講演について

講演について

がん(最終ステージ)から100kmマラソンに復帰した大久保淳一です。 2016年には、茅野市縄文ふるさと大使に就任。
現在、日本最大級の“がん患者支援団体 5years”の代表を務めています。

皆さまに「人生には、いつでも、何度でも、チャンスがあります」という感動的で元気の出るメッセージをお伝えしたくて講演を行っています。

2018年には鉄人の中の鉄人と言われる「サロマンブルー」(=サロマ湖100kmウルトラマラソンを10回完走したランナー)に挑戦します。
2019年には世界で最も過酷と言われる「サハラ砂漠250kmレース」に挑戦します。

一方、社会事業「5years」では、自身が、がん闘病当時欲しかった仕組みを作りたいとしてソーシャルベンチャー(社会貢献の事業化)に挑んでいます。夢はがん患者たち数十万人が集い交流できる仕組みの実現。

HUFFPOST 『英語圏での「がん患者ネットワーク」と日本』
「なぜ、日本にはそういう仕組みがないの?」



<5yearsの取り組み:大久保が闘病当時欲しかった仕組みの実現>
❏ がん治療の後、無事、元気に社会に戻った人たちの情報の発信
❏ がん経験者に相談にのってもらえる仕組み

この2本柱をもとに、日本のがん患者の生活情報環境を欧米レベルまで引き上げたいと頑張っています。 社会に素晴らしいインパクトを与える活動を続けています。

講師:大久保淳一

Junichi Okubo
NPO法人5years代表理事

1964年生まれ。名古屋大学・大学院卒業後、大手石油会社に就職。
1999年 シカゴ大学・経営大学院MBA取得。1999~2014年 ゴールドマン・サックス社に在籍。
2007年、42歳の時に精巣がん(最終ステージ)と間質性肺炎を発病。がんが腹部、肺、首にまで転移し5年生存率20%と言われるなか一命を取り留め、翌年同社に復職。
その後、長期リハビリを経て2013年にサロマ湖100kmウルトラマラソンに復帰し7年ぶりの完走を果たしました。
2015年には悲願のがん発病前自己ベストの更新を達成。
現在、日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人 5yerasを運営する傍ら、執筆・講演を行っています。
著書: 『いのちのスタートライン』(講談社)

【現在の活動】

❏ がん患者支援NPO法人5years理事長
❏ がん患者100万人の生活情報メディア「ミリオンズライフ」編集人
❏ 長野県茅野市縄文ふるさと大使
❏ 企業4社の非常勤顧問・監査役
❏ マラソンでは、がん発病前の自己記録更新に挑戦中

【講演条件】

講演時間:基本90分(70分も可能です)
方法:写真スライドによるパワーポイントを使用
講演料: お気軽にお問い合わせください。

講演会テーマ

今まで行った講演会のテーマです。ご要望に合わせて調整させていただきます。
がんから100kmマラソン復帰までの実話

がんから100kmマラソン復帰までの実話

42歳働き盛りで2児の父、ランニングを趣味とし毎年の健康診断で問題なしの健康的な生活から一転、全身転移のがん患者。 過酷な治療と身体的チャレンジを乗り越え、復職。そして7年後100kmマラソンに復帰。多くの人が勇気付けられる実話です。

ハンディキャップを負ってもなお記録に挑戦

ハンディキャップを負ってもなお記録に挑戦

手術により幾つかの臓器を失い、また、がん治療と合併症・間質性肺炎により、肺機能の1/3を消失。さまざまなハンディキャップ負ってもなお、若くて元気だった病気前の自分の記録を更新していく。「感動」をテーマにした挑戦のお話しです。

生命保険の大切さと社会使命について

生命保険の大切さと社会使命について

がんになると健康の問題とお金の問題という2つの大きな課題に直面します。これは、がん患者と家族にとって、とても大きな悩みと問題です。がん闘病中、「生命保険に命と生活を助けられた」という想いから生命保険の意義とその社会的価値についてお話ししています。

がん治療と仕事の両立支援のお話し

がん治療と仕事の両立支援のお話し

外資系投資銀行ゴールドマン・サックスに在職中、がんを発症し、1年半後に復職しました。手厚い復職支援プログラムとダイバーシティー思想が行き届いた職場で順調に復帰できた経験をもとに、企業の両立支援のあり方とがん患者従業員を取り巻く周囲の人たちの支え方についてお話しています。

キャリアと将来職業について

キャリアと将来職業について

大学卒業後、日本式経営の三菱石油に就職。9年後に退職・留学を経て、アメリカ式経営のゴールドマン・サックスに転職。そして現在、社会事業5yearsに挑戦中。
「若い時は何にでも挑戦できる。歳をとったら好きなことを仕事にすればよい」人生100年を生き抜くキャリアと職業選択の考え方をお話ししています。

がん患者の気持ち、がん患者の支え方について

がん患者の気持ち、がん患者の支え方について

がん患者とどう接したらいいか解らない。「力」になりたいが、どうすればいいか解らない。自身のがん闘病とがん患者支援団体5yearsの運営から、がん患者の気持ちをご説明し、患者を理解して支えることの大切さについてお話ししています。

社会事業、ソーシャルベンチャー成功物語

社会事業、ソーシャルベンチャー成功物語

社会貢献を行いながら事業収益を得て、社会貢献を継続・発展させる。欧米ではいくつかの成功例がありますが、日本ではまれな社会事業です。
「5years」開始後、わずか3年で日本最大級のがん患者支援組織となり、成功した社会事業を作り上げるまでの戦略の立て方と実践についてお話ししています。

参加者・主催者感想

講演参加者、主催者の方々のご感想です

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