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みくねこ

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【自己紹介】

2021年 夫が上咽頭がんステージⅢ  
頸部リンパ節転移あり

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上咽頭がん


患者さんとの関係

配偶者


病歴・治療歴

2021年01月:ベースを弾いていると、右耳が塞がれたような詰まったようになる。

2021年01月:会社近くの耳鼻科へ行くも乱暴な検査で耳が傷つき、高額なだけで良くならず。

2021年02月:別の耳鼻科にて中耳炎との診断。点耳薬、飲み薬にて様子見。

2021年03月:一向に良くならず、鼻からのカメラで腫瘍が見つかる。悪いものではないでしょうと言われ様子見。しばらくすると腫瘍が大きくなっており、ガンセンターか大学病院を紹介すると。

2021年04月:大学病院にて生検。近くの画像診断専門病院にて、CT、MRI。

2021年04月:上咽頭がん。ステージ3と診断。今後の治療予定の説明。コロナ、GWにて病室の空き待ちとなる。

2021年05月:頭、耳の奥に痛みが出てくる。舌にも違和感を感じる。病院からは痛み止めのみ。右首のリンパが腫れてくる。病院に伝えるも空き待ち。

2021年06月:ようやく入院。治療開始。シスプラチン1ク-ル目で食欲不振。鼻からのチュ-ブで栄養補給。

2021年07月:全身に薬疹が出たと連絡有り。本人、薬剤師より説明受けておらず、妻の私が、後に担当医に、反応を起こしたであろう薬剤名を全て教えてもらう。(コレ、大事!) 体調は悪化をたどる。脱毛、浮腫、首の皮膚炎、喉の痛み、爪の変形、顔、頭皮にシミ、味覚障害、嗅覚過敏、吐き気…  口からの食事は全く出来ず、経鼻栄養だけでは充分では無く、今後も長くかかるであろうと思われる為、胃ろう造設(ボタンバンパー型)

2021年08月:放射線治療35回、シスプラチン3クール終了。放射線治療待ちが有り、ベッドに余裕が無いため、今後の補助化学療法は、提携しているホスピス病院にて行う事になり退院す。

2021年09月:コロナワクチン接種後ホスピス病院にて5-FU+シスプラチン療法開始(中心静脈カテーテル挿入にて)一週間の入院。白血球減少にてジーラスタ皮下注。

2021年10月:5-FU+シスプラチン療法2クール目(中心静脈カテーテル)。一週間の入院。白血球減少有り。ジーラスタ皮下注

2021年11月:5-FU+シスプラチン療法3クール目(中心静脈カテーテルにて)。一週間の入院。白血球減少有り、ジーラスタ皮下注  入院中は味覚障害、嗅覚過敏の為、食事時間の匂いが気持ち悪く、(おそらく悪阻の様な状態)部屋におれず、離れた場所の窓辺で外を見つめ耐えていたと。苦痛により鬱っぽくなっていった。  退院後、医大病院にて耳鼻科、放射線科。両耳の聴力が低下し、耳垂れが続く。両耳の鼓膜にチューブを設置。点耳薬処方。CTの結果、原発部に異常無し。頸部リンパ節は僅かに何かが…様子見となる

2021年12月:聴力全く改善せず、医大病院にて本人辛さを吐露。医師からは補聴器の使用を勧められる。耳垂れ続き、洗浄。経鼻カメラ異常無し。

2022年01月:耳垂れ続く。街の耳鼻科で洗浄。 医大病院にて経過観察。経鼻カメラ異常無し。点耳薬、アズレンうがい液処方。放射線科にてミヤBM錠処方。

2022年02月:街の耳鼻科にて洗浄。 補聴器を使用開始する事にした。 補助金無しなので、非常にキビシイ金額だ……

2022年03月:街の耳鼻科にて洗浄。補聴器店にて調節。

2022年04月:CT.PET/CT撮影

2022年05月:CT.PET/CT異常無し。頸部リンパ節の(何か)は、ほとんどわからなくなる。

2022年06月:耳垂れ続き、街の耳鼻科で洗浄異常無し。アズレンうがい液、点耳薬、ミヤBM錠処方。

2022年07月:医大病院にて経過観察。本人、聴力低下を訴えるも、後遺症が強く出た為と思われ、もう回復は望めないだろうとのこと。趣味ではあるが、音楽活動している夫には辛すぎる宣告だった。

2022年08月:街の耳鼻科にて洗浄。医大病院にて経過観察。経鼻カメラ異常無し。アズレンうがい液、点耳薬、ミヤBM錠処方。 口からの食事がだいぶ進んできた。

2022年10月:医大病院にて経過観察。経鼻カメラ異常無し。右耳から出血。チューブの周りに肉芽ができる。点耳薬を抗菌薬からステロイドへ変更。

2022年12月:右耳のチューブが鼓膜の中に埋もれてしまい、入院、手術となる。(5日間) 口からの食事だけで、栄養状態、体力が大丈夫そうとの事。来月、胃ろう抜去予定となる。

2023年01月:一年半使用した胃ろう抜去! 本人、精神的にとてもスッキリした様子。 耳は相変わらずで日々辛そう…

2023年04月:経過観察。CT・PET/CT撮る

2023年05月:CT・PET/CT異常無し。 頸部リンパ節にあった物はほとんどわからなくなった。 左耳のチューブ、自然に外れる。鼓膜、塞がる。

2023年07月:経過観察。経鼻カメラ異常無し。右耳洗浄。聴力検査。前よりも低下…なすすべはなし…本人の辛さ、いたたまれない…

2023年09月:経過観察。経鼻カメラ異常無し。体重がようやく50kgに!やっとだよネ! 上半身のCT撮影。

2023年10月:CTの結果異常無し。右耳の聴力はますます低下。だが、左耳は補聴器でなんとか聞き取れる。デシベル的には障害者には当てはまらず。。。仕事探すもこれだけ難聴だとやはりなかなか…就ける仕事は見つからない。障害者に認定されないので、障害者枠の仕事も頂けない。二人で泣きたくなった…

2023年12月:補聴器店にて調節。医大にて経過観察。点耳薬剤をステロイドから抗菌薬(リンデロン)に変更。アズレンうがい液、ミヤBM錠処方。

2024年03月:上半身のCT撮影

2024年04月:CTの結果異常無し。血液検査の結果、許容範囲。

2024年06月:経過観察異常無し。アズレンうがい液、ミヤBM錠処方。市販の鼻うがい液を続けるよう言われる。

2024年07月:放射線性う蝕の下前歯6本レジン補填。

2024年10月:頭頸部〜腹部 CT

2024年11月:CTの結果、異常無し。中耳炎も落ちついており、上咽頭もきれい。痰が少し見られる為、鼻うがいを続けるようにと。   アズレンうがい液、ミヤBM錠処方。  

2024年12月:最終治療より3年経過


治療を受けた病院

札幌医科大学附属病院                     


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