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治療終了のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【年代】50代

【自己紹介】

2021年8月子宮体がん告知されました。

2021年3月に受けた人間ドッグの婦人科検診では結果良好でしたが、医師から「子宮体がんについては検査していないので不正出血、おりものがあればすぐに婦人科受診するように」と言われていました。

5月頃からおしっこ漏れ?と思われる汚れが下着に付き始め、7月頃から茶色くなり時折悪臭もしてきました。8月に近所の総合病院の婦人科を受診、子宮超音波診断で子宮内膜が厚くなっていることが判明。すぐに細胞検査と翌日にはMRI検査を受けました。

翌週の診察で子宮体がん告知。医師の様子から覚悟はしていましたが、やはりショックでした。

告知を受けた総合病院では術式が開腹手術のみでしたので、他の選択肢を求めて大学病院に転院しました。

大学病院では術前検査が類内膜腺癌 1aG2ということで、ロボット(ダヴィンチ)支援手術の適用が可能と言われ、この術式で手術を受けました。
ロボット(ダヴィンチ)支援腹腔鏡下単純子宮全摘術+両側付属器摘出術+骨盤リンパ郭清)

2021年11月 術後病理診断でステージ確定
ステージ1aグレード2
腹腔洗浄液陽性
術後補助化学療法を推奨される

2022年3月 6回の化学療法終了

2022年5月 無治療・経過観察に入り、徐々に体調戻ってきました。半信半疑というか『気を引き締める』気持ちはまだまだあります。趣味の旅行を再開、霊場巡礼や軽いハイキングも再開

2022年7月 体力回復と健康維持を目的に運動を始めました。8月には東北へドライブ旅行。くたくたになりながらも回復に自信が持てました。

2023年2月 経過観察異常なし。
得意のスイミングでバタフライ50mを泳ぐなど、体調良好。

【ご登録時の状況】

2021年8月子宮体がん告知(類内膜癌 ステージ1A グレード1~2)診断を受けました。

10月入院、手術
ロボット(ダヴィンチ)支援腹腔鏡下 単純子宮全摘術+両側付属器摘出術+骨盤リンパ郭清)

11月 術後病理診断でステージ確定
ステージ1グレード2
腹腔洗浄液陽性
術後補助化学療法を受けることになりました

2022年3月 6回の化学療法終了
5月 化学療法終了後のCT(単純)画像診断にて腫瘍認めず

無治療・3ヶ月毎に血液検査と、内診で細胞を採取しての細胞診と超音波診断、6ヶ月毎にCT(単純)画像診断の経過観察になる

2023年2月 CT(単純)画像診断 異常なし
2023年5月 腫瘍マーカー・膣細胞診異常なし
2023年8月 CT(単純)画像診断・腫瘍マーカ
ー異常なし
2024年8月 CT(単純)画像診断・腫瘍マーカ
ー異常なし

【思うこと、考えること】

この病気になった意味、これから始まる治療への不安、これからの人生をどう生きるか、考えながら生きています。

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子宮体がん(子宮内膜がん)


患者さんとの関係

本人

【関連のエピソード】
50代 子宮体がん 類内膜腺癌1aグレード2 腹腔洗浄液 陽性


病歴・治療歴

2021年05月:不正出血

2021年08月:総合病院 婦人科受診 子宮体がん告知 ステージ1A グレード1~2) 大学病院へ転院

2021年10月:大学病院にて手術 ロボット(ダヴィンチ)支援腹腔鏡下 単純子宮全摘術+両側付属器摘出術+骨盤リンパ郭清)

2021年11月:術後病理診断でステージ確定 子宮体がん 類内膜癌1aグレード2 腹腔洗浄液陽性 術後補助化学療法を薦められる

2021年11月:術後補助化学療法スタート 1回目TCでスタートするも皮膚発疹が出て中止、2~6回はAPに変更し継続)

2022年03月:術後補助化学療法終了

2022年05月:化学療法終了後のCT(単純)画像診断にて腫瘍認めず、無治療・経過観察になる

2023年02月:CT(単純)画像診断 異常なし

【関連のエピソード】
術後の病理診断で子宮体がん 類内膜癌1aグレード2 でした。 この場合、ガイドラインでは手術後は化学療法なし、無治療・経過観察とされていますが腹腔内を洗浄した水からがん細胞が検出されたため『腹腔洗浄液陽性』となり、術後補助化学療法を薦められました


リハビリ・復帰歴

2022年06月:がん治療とコロナ感染流行で受診できていなかった大腸がん検診・胃がん検診・乳がん検診を受ける。 大腸がん検診の検便検査で便潜血検査陽性。大腸内視鏡検査をする。結果、大腸に3個のポリープが見つかる。大きさは7㎜1個、4㎜2個。その場で切除。生体検査の検査、過形成性ポリープで良性。 胃カメラ、乳がん検診(マンモグラフィ・超音波検査・触診)異状なし。


治療を受けた病院

地元の国立大学医学部附属病院

【関連のエピソード】
どの医師・医療従事者もスピーディーに対応してくださり心強い。逆に言えばこちらの理解が追いつかないままに治療が進む。患者も理解できない時は聞き直す・自分で調べて再質問するなど努力も必要と感じました。 最初の外来診察で『がんは手術して終わり、の病気ではない。手術してからが治療』と言われ、気が引き締まる。 2回目の外来診察で『標準治療以外はやらない。他の治療(民間療法など)されるなら転院を』と言われる。『標準治療は並みの治療という意味での標準ではない。エビデンスのある最高の治療。たくさんの患者さんが治療を待っているのに、標準治療をしない人を治療する医療リソースはない』と言われて、標準治療をしっかり受ける覚悟を決めました。 上記のやり取りから怖い先生かと緊張しましたが、 入院してお話しする機会が増えると、先生の率直で前向きなお人柄が私にはぴったりの相性で、思いがけず腹腔洗浄水陽性が出て化学療法となっても落ち着いて抗がん剤を受け入れられました。


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