病歴・治療歴
2022年05月:肺のct結果より肺への転移無し。これまでの造影ct結果などよりリンパや他臓器への転移無し。tnm分類のn0m0。
【関連のエピソード】
tnmのtについては、嚢胞サイズを含めるのか、充実部分のサイズとするのかが、不明とのこと。含めるならt2a?8cmなので。
病歴・治療歴
2022年05月:開腹手術による腎部分切除の方針について提案していただいた。
【関連のエピソード】
腹腔鏡では腎部分切除は相当難しい手術の模様。実施するならダヴィンチのロボ手術しかないと私も思う。
現在の病院にはダヴィンチが無いとのことなので、別病院を紹介していただくことにした。良い先生だったので残念。
腹腔鏡下小切開手術による腎部分切除あるいは最悪のケースでは腎摘除。これが理想。
ただどこまで信頼できる術式なのか情報がなくて判断つかず。
小切開あるいはダヴィンチによる腎部分切除あるいは開腹手術による腎部分切除を検討できる病院に変更することにした。
嚢胞サイズ的には部分切除には適さないはずなんだけど。充実部分としては、15mmらしいので部分切除にしてくれるのかな?糖尿病もあるし。
新しい病院と相談が必要。最悪、片方の腎臓全摘除も致し方無しとは思ってます。
病歴・治療歴
2022年06月:ダヴィンチによる腎部分切除手術を9月に実施予定
【関連のエピソード】
嚢胞性腎がんであっても、腹腔鏡下の手術が可能であるとのこと。ミニマム創手術を希望したが、こちらは術式上内臓に対してある程度の圧迫がかかるため、破裂しかねない嚢胞性腎がんの場合は向いていないらしい。
嚢胞の大きさは、7cm以下なのでは?ということで、ステージ分類はt1b扱いのようだが、嚢胞性腎がんは大きさについてはあまり関連しないみたい。腎臓の血液を止めて手術する阻血はやらない方針で進めてくださるそう。
ミニマム創が理想的だったのだけど、向いてないとのことなので、致し方なし。