患者さんとの関係
本人
患者さんとの関係
本人
【関連のエピソード】
看護師として病院で働いています。
病歴・治療歴
2010年11月:胃がん告知~手術。胃全摘+脾臓+胆嚢切除術を受ける。
2010年12月:術後腹腔内に抗がん剤投与。スキルス胃がんステージⅣと告知。
2010年12月:TS-1+シスプラチン療法開始
2011年05月:抗がん剤変更。パクリタキセルへ。
2011年12月:抗がん剤治療終了。経過観察へ。
2012年06月:肺転移あり。再度抗がん剤治療(TS-1)開始。
2012年07月:TS-1の副作用が強く、ゼローダ変更。
2012年08月:ゼローダ+シスプラチンにて聴力障害あり。抗がん剤中止。
2012年10月:トポテシンに抗がん剤変更。
2013年06月:抗がん剤治療終了。経過観察となる。
【関連のエピソード】
TS-1は副作用が少ないと言われていましたが、私にとってはとても辛い治療でした。
ハーセプチンも陰性で使えませんでした。
抗がん剤治療時は脱毛を繰り返し、脱毛が始まると泣いてました。
しかし、現在は普通の量に戻ってます。
サードラインのトポテシンまで使ってしまったので、今後再発転移の時は、どうしたら良いかと不安な事が残りましたが、
現在は再発もせず何とか生き延びています。
リハビリ・復帰歴
2012年01月:復帰に向けて徐々に勤務時間を増やす。
2012年07月:抗がん剤治療再開され、体力的に辛いため、休職。
2013年01月:休職から復帰するも、抗がん剤治療中だったため、日勤のみで対応。
2013年04月:常勤~日勤常勤へ勤務形態変更。
【関連のエピソード】
告知~手術。術後の抗がん剤治療期間中は休職しました。看護師なので、復帰した時は周囲の協力もあり、少しづづ時間を延ばして働き始めました。
しかし、復帰後半年で、肺転移がわかり、再度抗がん剤治療が開始され、また休職へ。2度目の休職の時は流石にもう復帰は無理だと思いました。
職場の協力もあり、勤務形態を常勤~日勤常勤に変更。夜勤免除して貰い、昼間だけの仕事をしています。
治療を受けた病院
彩の国東大宮メディカルセンター
【関連のエピソード】
がん発覚当時の消化器内科部長先生が、がん診療連携病院を目指している職場だから、がんセンターと同じレベルの治療が受けられるし、
職場で治療を受ける事もメリットが多かったため。
現在は執刀された医師が勤務する上福岡総合病院に定期診察に通院しています。
病院に対する満足度
満足
【関連のエピソード】
看護師と言うだけで、なんでも知ってると思われたのか、入院中は知ってる亭で色々話され、本当に辛かった。
だけど周囲は暖かく色々してくれて、今日までこれたのではと思っています。