TOPへ

ひ~で~

治療中のメンバー

ひ~で~

治療中のメンバー

※青色が選択中の内容です。グレーのエリアをクリックすると内容が切り替わります。

【運営】非営利NPO法人5years
    がんコミュニティサイト(無料)

登録すると全員(23495人)の以下の情報を見られます。

  • プロフィール情報
  • 近況ブログ
  • 受けた治療

みんなの広場」で登録者とコミュニケーションを取ることもできます。

会員登録する


【生年月日】1966年12月01日

【都道府県】沖縄県

【職業】牧場経営

【自己紹介】

沖縄県石垣島で、酪農牧場を経営しています。約20年前にこの島へ移住して以来、目標達成のために粉骨砕身、働き続けてきました。健康には自信があったのですが、突然今年の夏に背骨の痛みを感じ、肺がんによる骨転移が発覚しました。人一倍頑張ってきた報いがこんなことに・・・。ステージ4とのことでかなり動揺しましたが、今はがんの言い分を聞き、生活習慣を改めいじめてきた自分の身体をいたわりながら、一喜一憂することなく泰然自若として、いろんな治療方法を模索しています。

【ご登録時の状況】

肺がんで頸椎、胸椎、腰椎など数か所に骨転移している。肝臓にも小さいが転移がみられる・・・とのことです。

【思うこと、考えること】

癌サバイバーの方々からの情報を、たくさん集めて自分の糧としたいという思いで登録しました。実際にステージⅣでも生き残った方々の話を聞くと、前向きになれて自分も大丈夫だ!という勇気を与えてもらえます。でも、同時にまた本当に残念ですが敢えなく逝ってしまう方々のインタビュや残されたご家族のお話なども聞くことができると(涙しながらですが)、それもまた貴重だと思います。

【その他】

[血液型] A

[星座] いて座

[趣味・特技] 登山、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞

[既婚/未婚] 未婚

[長所] 明るい、人見知りしない

[好きな動物] ジャージー牛、猫

[好きな食べ物] カレーライス

[好きなスポーツ] マラソン

[好きな色] 緑

[好きな季節] 冬

[好きな音楽ジャンル] ブルーズ&ジャズ

[好きなブランド] なし

[ブログ] https://www.facebook.com/tanaka.hidenobu.1201

【運営】非営利NPO法人5years
    がんコミュニティサイト(無料)

登録すると全員(23495人)の以下の情報を見られます。

  • プロフィール情報
  • 近況ブログ
  • 受けた治療

みんなの広場」で登録者とコミュニケーションを取ることもできます。

会員登録する


肺がん


病歴・治療歴

2022年08月:沖縄県立八重山病院にて、CTscanやMRIで肺がんの疑いがあると告げられる。気管支鏡カメラによる生体検査を実施したが、原発巣まで到達できず(検体を十分に採取できず)、断念。

2022年09月:沖縄県中部にある知花クリニックにて、PET検査にて骨転移の状況、肝臓への転移も発覚。ステージⅣだと告げられる。

2022年10月:沖縄県南部友愛医療センターにて、腰椎からの生体検査(病理組織採取)のため整形外科医による手術を受ける。同時に頸椎、胸椎への放射線治療が始まる。これから病理診断確定と遺伝子検査が陽性か否か、そして自分に合った分子標的薬の選択ができると思い、良い方へ向かいますようにと毎日祈る。


病歴・治療歴

2022年11月:生検手術後、2週間後に遺伝子ゲノム検査の結果が判る。あいにくドライバー遺伝子変異の陽性が、EGFRやALKといったメジャーなものではなく、HER2という2%の希少なタイプだったので、それに見合う分子標的治療薬はない、と告げられた。病院からはいわゆる標準治療(従来の抗がん剤による化学療法)を勧められたが、もっと他にも道はないものかと思い、調べてゆくうちに、治験(臨床試験)で目下、第一三共とアストラゼネカが共同開発中のHER2抗体薬を受けることができるかもしれない…という情報を得て、その拠点病院のひとつとなっている福岡の九州大学病院へ通い始める。

2022年12月:治験に参加するためには、様々な細かい条件をクリアしなくてはならない。まず骨転移したところからの生検サンプルによる遺伝子検査はNGとのことで、改めて胸腔鏡による外科手術を行い、右肺下葉から腫瘍の一部を楔形に摘出することになる。12月13日無事に終了。

2023年01月:MRIによる脳転移の有無。CTによる原発巣の増大の有無。血液検査や心電図、心エコー、肺機能検査など様々な壁を乗り越えて、ようやく治験の参加資格を得る。が、しかし治験は比較試験で成り立っているとのことで、開発中の抗体薬によるグループか標準治療によるグループか、直前に患者が無作為に振り分けられると知らされる。1月31日、担当医から「標準治療です」と告げられ失望。しかし気を取り直し「もはややるべきことはやりつくしたのだから、あとは医療従事者の方々と神様にこの身をゆだねよう」と気を取り直して、従来の抗がん剤を受け入れることに決める。

2023年02月:2月2日、肺腺がんが発覚してから約半年ほど経過した。ようやく化学療法として、抗がん剤2種(カルボプラチン・ペメトレキセド)そして免疫チェックポイント阻害薬であるキイトルーダを、点滴で投与。1サイクル3週間で、合計4サイクル。約3か月間に渡り投与を続けるとのこと。今のところ主だった副作用は見られない。少し便秘気味なのと、皮膚のかゆみが始まった。あとは寝起きに少しふらつきを感じるぐらいだ。


会員登録(無料)すると確認できるようになります。

会員登録する