患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2017年03月:三郷中央病院耳鼻科受診。
2017年04月:3~5月、聴力検査、レントゲン、CT、MRIと検査をする。
2017年05月:MRIの結果、がんセンターを紹介される。
2017年06月:6日、国立がん研究センター東病院受診。
2017年06月:19日、検査の結果、上咽頭がんと診断される。
2017年07月:3日、治療の日程が発表になる。同時に脳に転移する手前、リンパに軽い転移がみられるが、全身に回る手前であると診断される。
2017年07月:5日、初めての抗がん剤治療、通院での週1回の抗がん剤治療が始まる。
2017年07月:20日ごろから脱毛が始まる。また湿疹や水疱ができ始める。
2017年08月:倦怠感が強くなる。皮膚がガサガサになる。爪と皮膚の間から血がにじんで、痛みを感じるようになる。
2017年08月:抗がん剤投与翌日は軽い微熱、翌々日と4日後に吐き気、5日後には体調が戻るというサイクルがわかり始める。
2017年09月:上旬、放射線治療の準備が始まる。
2017年09月:肝機能の悪化がみられると言われたが、治療中断することなく、週一での抗がん剤治療終了。MRIの結果、次の段階へ進めることに。
2017年09月:下旬、入院しての抗がん剤治療、放射線治療が始まる。
2017年10月:上旬、1回目の入院ののち退院、突然味覚がなくなる。足指の数本の爪が剥げる。
2017年10月:中旬、2回目の入院、唾液が出なくなり、固形物が喉を通るのがつらくなる。
2017年10月:下旬、3回目の入院、水を飲むのもつらい、肉魚は受け付けない、リンゴでさえ酸っぱく感じてしまう。
2017年11月:上旬、無事退院、治療終了。
2017年11月:中旬、髪の毛が生え始める。湿疹と水疱も消える。
2017年11月:下旬、のどの痛みがピーク。しゃべるのもつらくなる。
2017年12月:髪の毛はほぼ元通りになる。
2018年01月:治療終了後、初の検査。PETCTとMRI。
2018年01月:21日、検査の結果、がん細胞は発見されず、経過観察に。
2018年02月:ようやく発声時ののどの痛みが半減する。
2018年04月:MRI検査、異常なし。
2018年05月:味覚が戻り始める。この頃、塩分を異様に感知し、塩が入っているものはパンでもアイスでもしょっぱく感じる。
2018年08月:PETCT、MRI検査、異常なし。
2018年09月:左胸に激痛があり、緊急搬送される。呼吸器、循環器、消化器等に異常なし。おそらく肋間神経痛ではとの診断。
2018年10月:左胸の痛みは治まる。
2018年12月:この頃から職場のやめハラが始まる。
2019年01月:MRI検査。異常なし
2019年03月:やめハラがエスカレートしてくる。
2019年04月:中旬、高熱とのどの痛み、咳が1週間ほど続く。
2019年05月:PETCT、MRI検査、異常なしだが、肝機能の低下が疑われる。
2019年05月:行きつけの内科を受診、抗がん剤の影響で肝機能が低下することがあるが、まだ緊急性の高い数値ではないので、しばらく様子見に。
2019年10月:MRI検査、異常なし
2020年02月:PETCT、MRI検査、異常なし
2020年05月:MRI検査、異常なし
2020年11月:CT、MRI検査、異常なし
2021年05月:CT、MRI検査、異常なし
2021年11月:CT、MRI検査、異常なし
2022年05月:CT、MRI検査、異常なし
2022年10月:CT、MRI検査、異常なし
2023年07月:昨年の会社の健康診断で消化器系の再検査を指摘され、内視鏡検査をするが、異常なし
2023年08月:CT、MRI検査、異常なし
【関連のエピソード】
いろいろ副作用は出ましたが、そこまで深刻ではなかったらしいです。主治医からは「いつ見ても顔色いいね」と言われていました。
治療前に胃瘻を開けると言われていましたが、開けることなく治療終了しました。
治療を受けた病院
国立がんセンター東病院
病院に対する満足度
とても満足