この病気のエピソード
生理出血が止まらず、細胞診では苦労しました。
一度はあまりの痛みに倒れてしまい、次回から必ず家族とくるようにと注意される羽目に…。
手術前、もしかしたら(1a期なら)抗がん剤治療しなくても良いかもしれない、と言われてましたが、結果はダメで、6クール(4週間に1回)受けることに。
一番効果が期待できて副作用も少ないといわれた薬(パクリタキセル)を使用しましたが、点滴直後に猛烈な吐き気で苦しくなり、すぐに何もわからなくなりました…。
アナフィラキシーでした。
事前の説明でアナフィラキシーのことは言われていなかったので、まさか投薬失敗するだなんて思ってもいませんでした。
意識が戻った後、病棟内に緊急コールがかかるほどとても危険な状態だった(看護師さん曰く「死にかけた」)らしいです。
結局、ドセタキセルになりました。少し吐き気が強く出ると言われてましたが、キツかったです。特に3クール〜6クール目。
患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2020年01月:細胞診の為の採取を3回(〜2月)
2020年01月:出血過多で貧血気味のため鉄剤服用開始
2020年02月:細胞診により悪性腫瘍が確定
2020年02月:CT/PETCTの造影剤で副作用(点滴を受ける)
2020年03月:10-13日後に退院予定で入院開始
03月12日 開腹手術
2020年03月:13日 術後目が覚めてから足動かせず
2020年13日 硬膜外麻酔の停止
2020年03月:脳波検査
2020年03月:18日 腹膜炎を併発、腹水と胸水で体重7キロ増
2020年03月:20日 歩行器→杖歩行訓練開始(足は動かず)
2020年03月:21日 退院の目処立たず、4月の投薬開始まで入院継続と言われる
2020年03月:23日 退院を見据えて自宅改装の下見のため2時間外出
03月28日 退院OK下りる
2020年03月:30日 足動かないまま退院
2020年04月:1日 訪問看護サービスの利用開始
2020年04月:13日 投薬1クール目失敗(パクリタキセルでアナフィラキシー)
2020年04月:20日 投薬1クール目(ドセタキセル)