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2013年の春、会社の健康診断の胃バリウム検査で『胃隆起性病変』と診断される。胃カメラによる精密検査を受診する事になり、自宅から近い総合病院に行きました。胃の外側に約2㎝の腫瘍が見つかって経過観察となり、6ヶ月後の2014年1月の再検査で少し大きくなっている(約3㎝)と言われ、これ以上大きくなれば悪性の疑いがあると言われました。今の段階では良性だからと経過観察となりましたが、帰宅後『これ以上大きくなれば悪性』の言葉が気になり、数日後に診察に行き、手術のお願いをしました。2014年2月18日に胃部分切除術で腫瘍を摘出。病理検査の結果GIST(消化管間質腫瘍)と診断されました。その後、専門医による遺伝子解析をしていただき、主治医の提案する治療が自分にとって最も有効であるとわかりました。腫瘍は完全切除できているけど再発のリスクが高いため、分子標的薬(グリベック)を服用しています。副作用には個人差があり、私の場合は吐き気や浮腫み、疲労感や倦怠感、まれに貧血などがあります。稀少がんのため情報もなく、近くに同じGISTの人がいなくて孤独でした。今では、患者会の勉強会に参加したり、イベントに参加して多くの仲間と出会うことができ「生きる力」をもらっています。
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