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サブロウ

治療終了のメンバー

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【自己紹介】

子宮頚がん ステージⅠB2期
骨盤内と腹部リンパ節転移のため(ステージⅢC2期)

2020年2月くらいから、水っぽいピンク色のおりものの量が増えたのが最初の自覚症状です。疲れやすさも気になっていたのですが、なかなか婦人科へは足が進まず、3月末にようやく婦人科オプションをつけて人間ドッグに行きました。そこで検診担当の先生に「症状があるなら、婦人科に行かなくては。したい検査ができない!」と優しくお叱りを頂きました。おっしゃる通りと反省。細胞診の結果を待ち、精密検査をしましょうということになりました。

1週間後の結果「SCC 子宮頚がんの疑いあり※早期受診が望まれます」とのこと。すぐに同じ病院に精密検査の予約の電話を入れたところ、検診担当の先生より直接お電話があり「恐らく手術の必要があるので大きな病院に行かれた方がいい」と言われました(この日が新年度スタート日でしたのでかなり動揺しました。後々考えると、この先生のアドバイスがあったから、治療が早く始めれたと感謝しています)。

翌日2020年4月7日に運良く予約が取れ、そこからお仕事をお休みし、治療に専念することとなりました。3週間様々な検査をしステージ診断と治療方針の説明、2020年4月26日から入院となりました。

診断は角化扁平上皮癌のステージⅠB2期(ⅢC2期)癌の大きさは5~6cm。骨盤内と腹部リンパ節への転移のため?ステージ診断が2つあります。日本の基準と国際基準の違いのようですが、どのように捉えて良いのかよく分かりません(*_*) 治療は手術による後遺症などのリスクを考え、放射線と抗がん剤治療になりました。

新型コロナウイルスの感染が広まる中、医療現場がどのような状況になるのか不安でしたが、無事に入院治療までたどり着くことができたので本当に良かったと思っています。

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子宮頚がん (子宮頚部はステージ1ですが、骨盤内と腹部リンパ節転移のため(ステージ3C2期)です。)


リハビリ・復帰歴

2020年09月:治療後3ヵ月のMRI検査。癌は縮小、腫瘍マーカーも通常値に戻る。12月まで休職し、自宅療養中。

2020年12月:治療後半年の検査。血液検査、内診の結果異常なし。膣の癒着が起こっており、診察の際「はがす」処置。放射線治療の影響とのこと。

2021年04月:職場の理解があり、リハビリ復帰を開始。週3日、1日4時間程度職場で事務作業などして、徐々に身体をならしていく。初めは 職場(学校)に行くだけでぐったり疲れていたが、少しずつ身体も慣れてきた。

2021年07月:7月末より夏休みの夏期課外授業を担当する。治療後初めての授業ができ感動。生徒は優しく感謝の日々。

2021年08月:正式に職場復帰。毎日勤務することになった。残業せず、定時退勤し週末はしっかり休みなんとか乗り切った。職場の上司の理解がありがたい。仕事量もかなり減らしてもらい、だるさやきつさがあるときは、休みをもらいながら働ける環境だった。

2021年12月:放射線治療の晩期後遺症(膣癒着・ホルモン治療の副作用)がでる。 出血、発熱で検査後は仕事を1週間近く休まなければならない状態に。

2022年03月:次年度の仕事について、負担軽減の相談中。


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