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せいこ

治療終了のメンバー

せいこ

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【運営】非営利NPO法人5years
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【年代】60代

【都道府県】東京都

【職業】会社員

【自己紹介】

2016年夏より腹痛あり。消化器内科3人の医師ともに、ただの疲れなので様子をみましょう、とのことでした。病状はひとつもよくならず、高熱がでて会社を休むことがありました。そんな時、一縷の希望で受診した近所の総合病院の消化器内科で以前、胃炎の時、お世話になったドクターに再会しました。すぐに大腸内視鏡検査をしてくださいました。スコープが先まで行けないほどに大きく育った腫瘍を発見。横行結腸がんの告知。すぐに、がん専門病院を紹介されました。2017年2月手術。ステージ3bリンパ節転移あり。術後補助化学療法8クール(ゼロックス療法)。現在、サバイバー4年生。現在、普通に会社で仕事をこなす日々。あまり物事を深く考えない能天気ながん患者。

【ご登録時の状況】

今は半年に1度の造影CT検査と一年に一度の大腸内視鏡検査をしています。

【思うこと、考えること】

がんだからという事は決して特殊なことではないと私は考えます。私が術後化学療法をしていた時、ACジャパンの広告が、がんは働きながら治療できる、という事を全面的に出していました。副作用がある中、そのCMを見て、私もそうなりたいといつも願い、毎日を過ごしました。幸い、抗ガン剤をやりながら仕事をすることはできましたが、やはり副作用で、怠さ、眠さとの闘いでした。ただ、デカドロンの効果で、この日までは元気に過ごせると次第に分かり、計画的に仕事のスケジュールを立てる事ができました。今は普通に生活していますが、あの当時は辛かったですね。色々な情報が入手できるからこそ、かえって不安になる事もあるかと思います。私も寛解したわけではありません。常に再発の恐怖を抱えています。でも、今の医学は日進月歩です。前を向いて日々を過ごす、これが私の今です。仕事で落ち込む事もありますが、生きているから体験できる事と思いプラス思考でいます。職場では私ががん患者だからという特別扱いはなく、罹患前と同じように厳しく使ってくれますが、これも有難い事だと感じます。

【その他】

[血液型] A型

[星座] しし座

[趣味・特技] ピアノ、チェロ、華道、茶道

[既婚/未婚] ✖︎1

[長所] 人に優しい?

[好きな動物] ネコ

[好きな食べ物] すいか、メロン、肉、トマト

[好きなスポーツ] スキー

[好きな色] ピンク、紺

[好きな季節] 秋から冬になる時

[好きな音楽ジャンル] クラシック、ジャズ

[好きなブランド] フォクシー

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大腸がん


病歴・治療歴

2015年12月:大量出血

2016年08月:仕事中に腹痛。かなり激痛。仕事が忙しく放置。

2016年10月:近所のクリニック受診。疲れとストレスが原因。整腸剤処方。その後、一向に改善されず、他の医療機関受診。全て同じ診立て。

2016年12月:近くの総合病院の消化器内科受診。以前、胃炎でお世話になっていた医師と偶然の再会。

2017年01月:新年早々、腹痛。嘔吐、発熱。仕事が忙しく次の受診予約までそのまま。

2017年02月:2月4日、胃カメラ。異常無し。腹部エコーで影あり。2月7日、大腸内視鏡。大きく育った腫瘍あり。その日のうちに横行結腸がん告知。医師は優しく言葉を選び、話して下さりました。そばにおられた看護師の方が涙ぐみ事の重大さを認識するも、まだ、他人事。帰宅後、ネットで調べ自身の寿命を初めて意識。その後、どこで手術をするか、医師から提案。がん研有明で一致。紹介状をいただき、2月12日受診。様々な検査を受け、2月22日入院。24日手術。

2017年03月:6日退院。

2017年04月:術後補助化学療法(ゼロックス療法)開始。仕事復帰。(フルタイム)

2017年09月:ゼロックス療法8クール終了。

2017年その後、定期的に検査。現在半年後ごとの造影CTと一年前に一度の大腸内視鏡検査を受けています。

【関連のエピソード】
入院前日まで仕事はしていました。塾教師というしごと柄、春期講習を抱えており、休みをとるのは難しい状態でした。必ずここに戻るという決意のもと、翌日入院しました。


大腸がん

この病気のエピソード
2015年末大量出血がありました。閉経によるものだと自身思っていました。トイレの水溜まりが真っ赤になる事もありましたが、痔だと思って放置。仕事のストレスも多かった時期、高血圧でかかっていた医師に相談するも、痔という見解でした。2916年夏、仕事中(塾教師)突然の腹痛。それが度重なり、近所のクリニックを受診しました。結果は異常無し。それまで会社の健康診断でも便潜血でも引っかかった事はありませんでした。でも、今まで経験した事の無い痛さに困惑し、他のクリニックも受診しました。いずれも整腸剤の処方のみ。2016年、暮れ、以前お世話になった医師と再会。2017年年明けから激しい腹痛と吐き気が起こることが度々ありました。胃カメラ、異常無し。大腸カメラ。異常あり。2017年、2月7日検査後告知。医師は言葉を選び優しくお話しくださりました。その横で俯き涙をら流されていた看護師の方の様子で事の重大性を知りました。ただ、その時はまだ他人事。家に帰りインターネットで検索。自身の寿命を初めて意識しました。その時の医師は最善の治療を考えてくださりました。どこの病院で手術をし、治療をするか、いくつかの選択肢を提案して下さりました。

患者さんとの関係

本人


治療を受けた病院

がん研有明病院


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