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大岡川ブロッサム

治療中のメンバー

大岡川ブロッサム

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1962年

【職業】パート主夫

【自己紹介】

こんにちは。
■私は概ね以下のような条件を満たす方には経過観察した方がいいですよとお話ししてきましたが、なかなか恐怖心に勝てる人はいませんよね。私も手術しましたし。
1.エコーと細胞診でほぼ乳頭癌だろう(または疑い)
2.腫瘍径が15mm以下(場所によっては20mmでもいいかも)
3.増大のペースが遅い(たとえば2年で1mm以下)=高分化型というらしいです
4.血液検査の結果、TSH、FT3,FT4,サイログロブリン、抗サイログロブリン抗体の値がほぼ基準範囲内で、橋本病やバセドウ病、甲状腺炎などの症状がなく、日常的に健康である。
=つまり、具合が悪くて病院に行ったのではなく、検診等でたまたま首にエコーを当てたら、たまたま腫瘍が見つかってしまった。
5.腫瘍の場所が反回神経や気管、食道に近くない。

理由は、リンパ郭清や副神経切断、上喉頭神経外枝損傷による合併症=
首のつっぱり、こわばり、痛み、の損傷により声が高音や大声や長い声(息を吐く長さ)が出なくなること、
さらには、数%の確率で反回神経を損傷してしまうリスク=嗄声のみならず、呼吸に関する重大性(医師の手技レベル)があること(開いてみて意図的に切断処置するしかないという場合もあるとのことですが、その場合はエコーやCTで腫瘍と神経の密着度が予めわかるはず)、

以上のことにより、その後のQOLが著しく低下してしまう人がけっこういらっしゃることを知ったからです。人によっては従来の仕事はできなくなるでしょう。
???
10年生存率90%とまでいわれている高分化型の乳頭癌に、それら合併症のリスクをいますぐ受け入れる必要が本当にあるのか?ということを考えたほうがいいですよ。

2015/8検診にて甲状腺峡部に腫瘍が見つかる。穿刺細胞診クラスⅢb乳頭がんの疑い。リンパ節転移なし。2016/3峡部~錐体葉のみ切除。「亜全摘または全摘+リンパ節郭清」を勧めた病院は断る。腫瘍は15mm球状・充実型・内部白色。以後徐々に局所瘢痕・再発と右葉びまん性に進展。右鎖骨上リンパ節、縦隔上リンパ節にPET発色。2019/11局所10*20*6と右葉22*45*7切除のみで再手術。ほとんどの病院が「全摘+リンパ節郭清」を勧めるのを断る。病理検査=高分化型、一部で周囲組織へ浸潤、脈管侵襲は明らかでない。自分の判断でリンパ節郭清を避けています。2019/12~2020/01自家がんワクチン。  よろしくお願いします。

【ご登録時の状況】

2020/6現在。峡部下方(縦隔上)に低エコー=再々発の可能性です。また一ヶ月前より中咽頭~下咽頭に違和感。コロナの影響で胃カメラやってもらえません。鼻からのファイバースコープでは所見なし。逆流性食道炎。しかし、リンパ節郭清はやらないでほしいという希望を聞いて下さる医師に出会えたので、毎日の生活は良好です。何の痛みもありません。もちろんそれでも1回目の手術以前の体力はありませんが。
11月にPET予定。右鎖骨上リンパ節、縦隔上リンパ節のPET発色はどうなることやら。再度腫瘤ができても三回目の手術はしません。やるとしてもサイバーナイフ(のみ抗がん剤ナシ)です。
2022年8月31日、上記より考えが変わり、三回目の手術をお願いしました。とりあえずユーチューブの方ご覧ください。

【思うこと、考えること】

10年生存率90%以上という、甲状腺乳頭がん高分化型ですが、告知の時甲状腺がんについては知識がなかったのでやはりショックで、色々調べながらも三ヶ月で5kg痩せました。「死ぬ可能性がある」ということは共通ですよね。それに直面し、この悲しみは何かと考えたとき、詰まるとこと愛するものたちとの別れと、やり残したこと、まだやりたかったことへの諦めだと悟りました。

【その他】

[血液型] O+

[星座] 牡羊座

[既婚/未婚] 再婚

[好きな動物] フクロウ、十姉妹、イルカ、犬、キリン

[好きな食べ物] タンメン、インド方面のカレー

[好きなスポーツ] バスケットボール、

[好きな色] エメラルドグリーン~ブルー、紫、虹

[好きな季節] 湿度の低い夏

[好きなブランド] LOUIS VUITTON、BVLGARI

[ブログ] https://youtube.com/channel/UCp-We20qe-nQCeiSjZ7Zg9Ahttp://kachoufuugetsu.sakeblog.net/https://mixi.jp/show_profile.pl?id=64020629&from=account_menu

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甲状腺がん


病歴・治療歴

2015年05月:検診にてPET発色。峡部のみ1cm程度、リンパ節転移無し。

06月細胞診クラスⅢb乳頭がんの疑い。~12月まで5軒ほど病院を回り、峡部のみ切除に応じてくれる医師を探す。

2016年03月:1回目手術。峡部のみ切除。リンパ節郭清無し。術前のサイログロブリンは低く他も全て正常範囲。

2017年06月:峡部局所に5mmほどの腫瘤を触知。経過観察。

2019年08月:サイログロブリン上昇。右葉に新たにびまん性腫瘍。PET上で縦隔上、右鎖骨上リンパ節発色。

11月2回目手術。右葉+峡部再発のみ。リンパ節郭清無し。1回目の病院では全摘+リンパ節郭清しか考えられないと言われたため、3軒回り、やっと出会えた。

2020年03月:峡部局所に1回目後同様の5mm程度の腫瘤を触知。


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