この病気のエピソード
元々 子宮筋腫があり、閉経に向かう時期でもあるのに、突然の大出血があったりと生理不順でなかなか閉経になりませんでした。2019年の12月末に出血があった時も、いつもの生理不順の出血だと思ってしまった事が悔やまれます。
婦人科には通院していたのに…毎年受けていた癌検査を2019年はたまたま受けていませんでした。(受けていた思い込み勘違いをしてしまっていました)
その後、いつもの婦人科に行かなきゃと思っていたところ、コロナで大騒ぎになり病院へ行くのを遠慮してしまいました。
その内、尿漏れ?と思われるような水っぽいおりものと出血が多くなり、いよいよ変だなあと病院へ行ったのが、2020年の5月。
若い時からの重い生理痛、過多出血などで変に慣れてしまっていて…油断していました。
患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2020年05月:子宮体がん、子宮頚がん検査を受ける
2020年06月:子宮体癌 類内膜腺癌 G2 4B期 と診断 肺転移、鎖骨上リンパ節転移、後腹膜リンパ節転移
2020年06月:尿管ステント留置術
2020年07月:単純子宮全摘出術+両側付属器切除術+大網切除
2020年07月:抗がん剤 TC療法 6クール スタート
2020年09月:3回目の抗がん剤の後CT検査。首のリンパと肺の数値は下がってるが、消えてはいない。これが消えないと、リンパ節の手術は出来ないとの事。リンパ節の数値は殆ど下がっていない
2020年11月:抗がん剤 TC 療法 6クール終了
2021年07月:抗がん剤ドセキタキセル開始
2021年10月:効果なくドセキタキセル終了
2021年11月:パネル検査 該当せず
2021年12月:副作用が少ないとの事でホルモン治療を選択 効果無く激太り
2022年02月:キートルーダ+レンビマ開始
【関連のエピソード】
キートルダ(点滴)とレンビマ(服用)治療は私に合っていたようで、レンビマの量を調整しながら2年以上続いています。
最初の頃、副作用の手足症候群2ヶ月位有。他吐き気や下痢は長くあり。それでも抗がん剤よりはマシで比較的元気で過ごせています。