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2016年46歳の時に人間ドックの要検査から乳がんが発覚し、右胸の皮下全摘をしました。
摘出手術と同時にシリコンを入れ、見た目は摘出前とあまり変わりませんが、神経が切断されて、右腕の付け根付近から右胸にかけて感覚がありません。感覚がないというより、触られることが痛覚となって認識します。術後4年経って、痛覚はだいぶ和らぎ、触られる感覚が少し戻ってきました。
治療は5年間のホルモン剤服用です。
現在はホルモン剤投与を続けながら、3ヶ月に1度の問診、6ヶ月に1度のエコー、1年に1度のマンモを受けています。
ホルモン剤服用の副作用が出ていないか、婦人科の検査を少なくとも年1回受けるように指導されています。
乳がんと診断をされる前の2年間、人間ドックで要検査になり、針生検を受けて異常なしと診断されていました。
がんの診断を受けたときには、針生検では確実性が薄いとしてマンモ生検を受け、即入院手術が決まりました。
自覚症状もしこりもなく、自分が本当に乳がんだったのか自分の中では確証もありません。シリコンが入った重たい右胸の違和感をいつも感じながら、あのまま針生検の結果しか知らなかったらどうなっていただろう、と思います。
[血液型] A
[既婚/未婚] 離婚→独身