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いたさん

治療中のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生年月日】1952年01月06日

【都道府県】京都府

【職業】無職

【自己紹介】

 ゴルフ大好きオヤジです。
 2012年1月に退職後、年金が100%フルに貰える65歳まで、仕事を継続。65歳の少し前に
 仕事をやめて、気になって胃や腸の検査を実施。その検査でガンが発覚。

(最初のガン) 
2016年12月 中旬 内視鏡検査でガンが発覚。横行結腸癌(大きさ5cm) ステージⅡ。
2016年12月 下旬 腹腔鏡による癌の切除手術。
2017年01月 下旬 術後の細胞検査でリンパ節に腫瘍が1個 ステージⅢa。抗がん剤治療することを決めた。
         抗がん剤治療(ゼローダのみの服薬)は、1クール3週間で8クール実施。
2017年02月 上旬 抗がん剤治療の開始。
2017年08月 上旬 8クールの抗がん剤治療の終了。
2017年09月 上旬 経過観察と検査の開始。血液検査3ヶ月毎、CT検査6ヶ月毎。
2018年08月 上旬 この間までは、CT検査や腫瘍マーカー(CEA、CA19-A)で異常なし。 

(局所再発) 
2019年02月 上旬 内視鏡検査で癌の再発が発覚。大きさは、初回と同様5cmくらい、 
         6ヶ月の間に大きく成長したことになる。?
2019年03月 中旬 腹腔鏡による癌の切除手術。
         リンパ節に癌が3個ありステージⅢa。抗がん剤治療を決意。
2019年04月 上旬 医師に不信感を抱き、転院を決意。抗がん剤治療(XELOX法)は、転院した病院で実施。
2019年04月 下旬 抗がん剤治療を開始。8クール実施予定。
2019年12月 中旬 8クールの抗がん剤治療の完了。8月頃からCEAの値が少しづつ上昇。

(転移)
2020年02月 下旬 CT検査で肝転移(1個 4cm)、肺転移(1個 8mm)が見つかる ステージⅣ。
2020年03月 中旬 PET、MRI、遺伝子検査などを実施。
2020年03月 下旬 検査結果を元に、全体の治療抗方針と抗がん剤の治療方法を決める。
         まず、抗がん剤治療を4クール行い、癌を叩く。その後、腫瘍が小さくなったら手術。
         抗がん剤治療方法を決定。FOLFIRI+ザルトップ(分子標的薬)
2020年03月 下旬 抗がん剤治療のためにポート埋め込み手術。
2020年04月 上旬 抗がん剤治療の開始。4クール実施。
2020年06月 中旬 抗がん剤治療4クール完了。
2020年06月 下旬 PET、CT、MRI検査。腫瘍が小さくなり他に転移がないため肝切除手術を決定。
2020年07月 上旬 腹腔鏡による肝切除手術(腫瘍の大きさは3cm)。

2020年08月 上旬 肺切除手術(腫瘍の大きさは0.8mm)の実施予定。

【ご登録時の状況】

 転移(肝転移、肺転移)が発覚し、抗がん剤治療をした後に、転移した腫瘍を切除することに決定。まず、
 肝切除の手術が完了(7月)、次の肺切除手術に向けて、入院待機中(術後1ヶ月以上経過が必要)

【思うこと、考えること】

  最初の進行ガンの宣告を受けて、「ガン=死」という思いが頭をよぎり、その日はいろいろ考えてなかなか
 眠ることができませんでした。その後、WEBなどで情報収集を行い、ガンは治るということがわかり、希望
 を持つことができました。
  その後、局所再発や転移(このショックは結構大きかった)により、結構、落ち込むことがありましたが
 治すという強い意志を持つことで少しは克服できたように思います。また、多くの方の経験談を読むことで
 勇気づけられました。
  ガンを治すためには、自分もいろいろな知識を持ち、医師任せではなく、治療方法などについては、十分
 議論して納得することが重要だと思います。また、患者に寄り添い、患者の立場で対応してくれる良い医者や
 病院に巡り会えることも、重要だと思います。
 あと、「再発・転移」については、何故、早い段階で発見することができないのか、また、「抗がん剤による
 治療」についても開始時期や使う抗がん剤などについて、多くの疑問があります。

【その他】

[血液型] O

[星座] やぎ座

[趣味・特技] ゴルフ、クイズ

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 気配りができる。論理的に物事を考える

[好きな動物] 柴犬

[好きなスポーツ] ゴルフ

[好きな色] グリーン、ブルー

[好きな季節] 秋

[好きな音楽ジャンル] 演歌、フォーク

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大腸がん


病歴・治療歴

2016年12月:大腸癌(横行結腸)ステージⅡ 術後 ステージⅢa

2019年02月:局所再発(吻合部再発)ステージⅡ 術後 ステージⅢa

2020年02月:転移(肝臓、肺)ステージⅣ

【関連のエピソード】
(初回のがん)  2016年12月 内視鏡検査でガンが発覚。横行結腸癌(大きさ5cm) ステージⅡ。 2016年12月 腹腔鏡による癌の切除手術。 2017年01月 術後の細胞検査でリンパ節に腫瘍が1個 ステージⅢa。抗がん剤治療することを決めた。        医師から、3種類からどの抗がん剤治療を選択するように言われた。ステージⅢaなので       一番、副作用が少なそうなゼローダの服薬のみを選択。1クールは、2週間の服薬と1週間       の休薬の3週間で、合計8クール実施。 2017年02月 1クール目の抗がん剤治療の実施。    2クール目の抗がん剤治療。白血球と好中球が規定にみたず、1週間延期。このため1回6錠を       5錠にして継続することにした。   2017年08月 8クールの抗がん剤治療の終了。抗がん剤治療の主な副作用は次のとおり       ・手足症候群  足の指の爪2個が剥がれた。また、足の裏側の乾燥が激しく、3ヶ月くらい、        毎日ローションを塗った。       ・倦怠感 服薬の2週目まで、倦怠感がありしんどかったが、3週目には、それが和らいだ。       ・味覚異常 味が感じられなくなった。       この期間、CEA、CA19-9の値は、基準値内でほぼ変わらず。       2017年09月 経過観察と検査の開始。血液検査は、3ヶ月毎、CT検査は6ヶ月毎に実施。 2018年02月 CT検査で大腸に腫れがあり、3ヶ月に再検査することになった。 2018年05月 CT検査で腫れが縮小しており、問題なしということになった。 2018年08月 CT検査で異常なし。 2018年11月 血液検査 CEA(2.0)、CA19-9(10.0)ともに問題なし。 (局所再発) 2019年02月 大腸内視鏡検査でガンが発覚。吻合部再発で大きさは5cmで1回目と同じくらいの大きさ。       6ヶ月の間に大きく成長したことになる。?       血液検査 CEA(2.3)、CA19-9(12.0)ともに問題なし。       CT検査で他の臓器に転移のないことを確認。 2019年03月 腹腔鏡による癌の切除手術。       リンパ節に癌が3個ありステージⅢa。抗がん剤治療を決意。       退院後に創感染が見つかり、完了するまでに3週間かかる。その時の対応や治療に関する十分な説明がなく、       医師に不信感を抱き、転院を決意。 2019年04月 転院。創感染の治療。医師と相談の上、抗がん剤治療方法を決定。XELOX療法で8クール実施予定。       抗がん剤の1クールを実施。1クール目で3日後から3日間は、気分が悪く、かつ、倦怠感がひどく、この       ままでは8週間は持たないと伝えると、2クール目からは、オキサリブラチンを80%に減薬。 2019年05月 2クール目 白血球、好中球ともに規定にみたず1週間延期。80%に減薬して実施。 2019年05月 3クール目 白血球、好中球ともに規定にみたず1週間延期。60%に減薬して実施。  2019年07月 4クール目実施。  2019年08月 5クール目実施。 2019年09月 6クール目実施。血液検査 CEA(3.5)、CA19-9(7.9) 問題なし。 2019年10月 7クール目実施。血液検査 CEA(3.9)、CA19-9(9.1) 問題なし。 2019年11月 8クール目実施。血液検査 CEA(4.1)、CA19-9(10.4) 問題なし。 2019年12月 8クールの抗がん剤治療の完了。        血液検査 CEA(6.2)基準値オーバー、CA19-9(16.4) 問題あり。9月頃からCEAの値が少しづつ上昇。       抗がん剤治療中の副作用。       ・抹消神経障害 手足のしびれ、痛みが1クール目から続く。冷たいものに触れない、飲めない。一番厄介な               副作用です。       ・倦怠感    開始から、1週間くらい続く。動くのが少し面倒なレベル。       ・食欲不振   開始から、1週間くらい続く。       ・味覚異常   食べ物の味がしなくなる。2クール目以降、抗がん剤治療中、続く。       ・骨髄抑制   白血球、好中球が減少する       ・便秘     3週間の内、3回くらい発生。 (転移) 2020年02月 CT検査で肝転移(1個 4.5cm)、肺転移(1個 1cm)が見つかる ステージⅣ。 血液検査 CEA(7.7) 基準値オーバー、CA19-9(27.4)  2020年03月 PET、MRI、K-RAS検査--->変異型、UGT1A1遺伝子多型--->副作用は中程度 2020年03月 検査結果を元に、全体の治療抗方針と抗がん剤の治療方法を決める。       まず、抗がん剤治療を4クール行い、癌を叩く。その後、腫瘍が小さくなったら手術。       抗がん剤治療方法を決定。FOLFIRI療法+ザルトップ(分子標的薬) 2020年03月 抗がん剤治療のためにポート埋め込み手術。 2020年04月 抗がん剤治療の1クール目、実施。血液検査 CEA(14.1) 基準値オーバー、CA19-9(56.24)基準値オーバー       1クール目の副作用として、2週目から脱毛が始まる。10日程度で、丸坊主に近い状態になる。       中ぐらいの倦怠感が2週間くらい続く。 2020年04月 2クール目実施。 2020年05月 3クール目。白血球、好中球ともに大幅に規定にみいたず。白血球を増やすために皮下注射して、1週間延期して実施。        血液検査 CEA(7.1) 基準値オーバー、CA19-9(30.1) 両方ともに数値が下がってきている。 2020年06月 4クール目実施。        5クール目実施であったが、白血球、好中球ともに規定にみたず中止。        血液検査 CEA(5.3) 基準値少しオーバー、CA19-9(30.0) 両方ともに数値がさらに下がってきている。ほぼ、        標準値内に収まっている。 2020年06月 抗がん剤治療4クール完了。主な副作用は次のとおり。       ・倦怠感  強くはないが、2週間くらい続く。散歩する気にならないレベル。これが1番厄介であった。       ・食欲不振 開始してから、1週間くらい続く。       ・しびれ  特に足の裏のしびれが強い。この抗がん剤ではしびれは発生しないと言われた。前回の抗がん剤の             副作用が継続している模様。       ・便秘   水分摂取がすくなくなり、2週間の内、2回くらい発生。  2020年06月 PET、CT、MRI検査。腫瘍が小さくなり(肝臓4.5cm-->3.3cm、肺1cm-->7mm)、他に転移がないため肝切除手術を決定。 2020年07月 腹腔鏡による肝切除手術(場所はS2)。術後1週間で退院。        血液検査 CEA(2.2) 、CA19-9(12.1) 両方ともに問題なし。 「エピソード」 最初のがんの手術後、抗がん剤治療(ゼローダのみの服薬)を8クール実施。1年半は、CT、腫瘍マーカーも問題なしであったが、5ヶ月後、内視鏡検査でガンが発覚。わずか5ヶ月で5cmも成長するのかと驚いた。 局所再発の術後、抗がん剤治療(XELOX療法)を4月から8クール実施したが、8月頃から腫瘍マーカーが少しづつ上がり始めた。12 月に完了したが、その僅か2ヶ月後に転移が発覚し、大きなショックを受けた。XELOXがあまり効果がないのであれば、抗がん剤を変えて欲しかった。


大腸がん ((最初のガン) 2016年12月、(局所再発)2019年2月、(転移)2020年2月 )


治療を受けた病院

済生会京都府病院、京都桂病院

【関連のエピソード】
済生会京都府病院では、最初の手術と局所再発の手術を受けたが、その後は、京都桂病院に転院して、治療を受けている。


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