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okichan

治療中のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1952年

【都道府県】岡山県

【職業】農業

【自己紹介】

2015.10月すい臓がんが検診で見つかり11月に手術、その後抗がん剤を服用中。
入院を期に職場を退職しました。その職場から復職の声を掛けてもらっていますが、もう少し
体力が戻ったら、仕事を始めようと考えています。

【ご登録時の状況】

2016.4.25記載
2015.10月、職場の健康診断ですい臓がんの指摘 膵臓の中間部 約2cm  
      腫瘍マーカーCA19-9 は20で正常値と言われたが、発症前はむ8程度だったので
      自分的には異常と思う  今の所転移は見られないとの事
2015.11月、入院、手術。膵臓の4/5を摘出、膵臓頭部がかろうじて残った。インシュリン薬は使用せず。
      脾臓も摘出 数日後摘出物の検査結果でステージⅢと言われた
2015.12月、退院 抗がん剤(TS-1)、消化薬等を服用開始、2016.6月で抗がん剤の服用終了予定
      術後当初は下痢が続いたが、退院後下痢は収まった。逆に便秘気味で、排便しやすい
      マグミットも服用中。
      栄養士さんに避けたほうが良い食品の指導を受け、当初は避けていたが、
      次第にそれらの食品も摂っていき、現在は問題なくなった。
      当初食事をした時、直ぐ腹が張って量的に食べられなかったが、次第にもとに戻りつつある。
      10時と15時にトースト、菓子パン、ヨーグルト、菓子などをたべるようにして補っている。
      退院直後より4Kg体重も増えてきた。
      アルコールは、2ヶ月後ぐらいから、養命酒2本で慣らして、その後度数8%程度のワインを
      飲むようになったが、特に不具合なし。
抗がん剤の副作用
①髪の毛は抜けていない(もともと少ない)
②口内炎発症  小さなポツが出来るが、翌日には直る。痛み無し
③味覚障害   飲み始める前に比べて、従来の味がしない。後口が悪い。
④発疹     両わき腹、背中、足に発疹。かゆみがあるが一時的。皮膚科を受診予定
  そのほかは今の所特に問題ない。服用前は、吐き気やだるさなどを心配していたが、たいした
  副作用も無く、助かっている。

【思うこと、考えること】

再発・転移が不安。その場合でも出来るだけ手術はしたくなく、主治医に免疫療法や陽子線治療の効果に
ついて問い合わせましたが、効果が明確でなく、自分なら治療を受けないと言われました。

【その他】

[血液型] A

[星座] しし座

[趣味・特技] PC、DIY

[既婚/未婚] 既婚

[長所] まじめ

[好きな動物] 犬、淡水魚

[好きな食べ物] トンカツ

[好きなスポーツ] 卓球

[好きな色] 紺色

[好きな季節] 夏

[好きな音楽ジャンル] JAZZ

[好きなブランド] なし

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膵(すい)臓がん


病歴・治療歴

2013年03月:胃粘膜下腫瘍(良性)摘出 1週間後腹膜炎のため再手術

2013年04月:退院後4日目に腸閉塞で再入院

2015年11月:すい臓がんのため入院手術

【関連のエピソード】
36年間勤めた会社を定年退職後、第二の職場が見つかり、やりがいを感じていた。従来から分かっていた胃の腫瘍手術を2013.3月に、10日入院の予定で受けたが1週間後に腹膜炎を発症し再手術。退院の見込みが分からず退職することにした。4月に退院後4日目に腸閉塞になり再入院。5月退院。その後順調に回復し、2014.10月に復職。しかし1年後の2015.10月に検診でガンが見つかり11月に手術、また退職。12月に退院 現在に至る。 定年まで勤める間は風邪で休むこともほとんど無かった。 これから第二の人生を楽しもうと思っていたのに続けての入院で少々めげています。 2016.4.28記 ステージⅣと記入していましたが、Drの説明時の録音をききなおしていると、ステージⅢの誤りだったと気づきました。 訂正します。広範囲の転移は見られないが、狭い範囲では転移の可能性があるとの事でした。 2016.8.8記 文中の2014.10月復職は2013.10月の誤まり。訂正します。


病歴・治療歴

2017年11月:18日手術後2年目を迎えた 3月に肺に影があると指摘された 現時点では転移かどうかは不明

2017年12月:13日肺の影は転移と診断された。2ヶ月ほどTS1を再開して、効果が無ければジェムザールとアブラキサンの点滴を行う事に

2018年01月:24日血液検査では異常なし次回は2月28日にCTで効果の確認

2018年02月:TS1の副作用のため、2月から味覚障害がひどくなり食事が十分に取れなくなった。また食べると下痢をするという悪循環に陥った。かかりつけの医師に見てもらった所、小腸と大腸の継ぎ目付近が腫れており、近辺のリンパ節も腫れて、貧血もあるとの診断を受けた。それで緊急に主治医にTS1の服用の中止を申し入れた。TS1は中止になったが、即入院となり、8日間入院したが、味覚障害はまだ解消していない。

2018年03月:4日、CTの結果、肺に転移したガンに対し、TS1の効果が認められるので、服用量を減らして続けることにした。

2018年04月:18日 32歳の主治医から20台後半の医師に交替。気さくな人。血液検査では異常なし。月末くらいにCT撮影の予定。

2018年05月:9日 血液検査の結果異常なし 30日にCTの撮影予定

2018年05月:24日 下痢がひどくなり点滴を受ける。3回目。

2018年06月:6日 CTの結果は、肺転移のガンの状況は変わりなし

2018年06月:13日 血液検査の結果異常なし

2018年07月:4日 血液検査の結果異常なし 続けてTS-1を服用

2018年07月:25日 血液検査の結果異常なし 続けてTS-1を服用

2018年08月:15日 血液検査の結果異常なし続けてTS-1を服用 8月29日にCTの撮影となりました

2018年08月:29日 CT撮影

2018年09月:5日 CTの結果、肺転移のガンの状況は変わりなし。引き続きTS-1を服用

2018年09月:26日 血液検査異常なし 続けてTS-1を服用

2018年10月:11日 PET-CT撮影 ガンの成長より先に次の手を打つべく撮影した。17日の結果報告しだいではあるが。

2018年10月:17日 PET-CTの結果、今の所肺のみの転移と判断されたが、肝臓についてはこの方法では明確に分からないので、来週造影剤を用いたMRIを撮影することになった。

2018年10月:22日 造影剤を用いたMRIを撮影。肝臓中心

2018年10月:26日 肝臓にも転移なしとの事。次へ手へ

2018年11月:6日 呼吸器外科を受診。3箇所の切除は可能だが、1/3の肺を取ることになる。また今後潜在しているがんが発生する可能性もあるので、除去することが正解とは言えないとのこと。

2018年11月:7日 いつもの外科を受診。TS-1は効果があると考えられるので、しばらく様子を見ることになった。次の手はしばらく保留だ。

2018年11月:28日 血液検査異常なし。引き続きTS-1を服用。

2018年12月:19日 CA19-9の値が11月までの20台から40台に増加。次月CTの撮影予定。恐れていた事が出現か?

2019年01月:9日 CA19-9の値は40台のまま 24日にCT撮影 その結果しだいで次の新たなアクションが始まるかも

2019年01月:24日 CT撮影

2019年01月:30日 CTの結果、1年前よりは一回り大きくなっている。TS-1を服用しなかったら、もっと大きくなっていると思われるので、効果有と考えられるとのこと。TS-1を継続。

2019年02月:20日 CA19-9の値が40台から80台に増加 来週MRIとPET-CTを撮影

2019年03月:6日 先週のMRIとPET-CTの結果転移は肺の3か所のみ。今後どうするか来週の受診で相談

2019年04月:24日 CA19-9 110に増加

2019年05月:7日 丸山ワクチンの接種開始

2019年05月:8日 CA19-9 120に増加

2019年05月:8日 ゲムシタビンとアブラキサンの点滴開始

2019年05月:15日 白血球と好中球が減少のため点滴中止

2019年05月:22日 白血球と好中球が回復したため点滴2回目を実施

2019年05月:副作用のパターンとして1日後から2日間①発熱②頭痛③膝のだるさ④血圧の低下⑤そろそろ髪が抜け始めた

2019年05月:24日 点滴前の状態把握のため肺部のCT撮影

2019年06月:5日 白血球が回復したため、3回目の点滴

2019年06月:12日 白血球に異状なく、初めて2週間続けて点滴。 4回目

2019年06月:19日 白血球はぎりぎりセーフとのことで今週も点滴実施

2019年06月:27日 CT撮影(造影剤)

2019年06月:19日の点滴以降発熱が続き、後半は38度超え。かかりつけ医で点滴をするも改善せず

2019年07月:3日 2週間後の点滴 腫瘍マーカー値は昨年秋並みに低下。腫瘍部分も一回り縮小

2019年07月:10日 血液検査の結果好中球が減少したため点滴中止

2019年07月:17日 血液状態が回復したので2液の点滴実施

2019年07月:31日 2液の点滴実施

2019年08月:2日 岡大病院セカンドオピニオン

2019年08月:7日 好中球が600と低いため点滴中止

2019年08月:9日 岡大病院セカンドオピニオン 27日にラジオ波焼灼術を受けることにした

2019年08月:14日 手術に備えて点滴を行わず

2019年09月:8月26日入院、同27日ラジオ波焼灼術、同31日気胸回復、9月10日ようやく退院、しばらくは通院。

2019年09月:18日 岡大退院後の最初の診察。1か所の術後の空洞がだいぶ塞がってきたので、次は1ケ月後に診察。

2019年09月:25日 血液検査異状なし。次回11月6日

2019年11月:21日 FOLFIRINOX療法用ポート埋め込みのため入院。トラブル発生のため長引き27日退院

2019年12月:4日 新たな腫瘍が腸を圧迫しイレウスを起こした。人口肛門を設置。22日退院


治療を受けた病院

倉敷中央病院


病院に対する満足度

満足

【関連のエピソード】
執刀医(主治医)は肩書きのない若きドクター。話しているうち信頼感が出てきました。 ・地域がん診療連携拠点病院 ・2016.4月 JCIの認定取得病院 ・1061床 ・2016.3月 医療被ばく低減施設の認定取得


膵(すい)臓がん (1年目を迎えた今の所は再発はありません。合併症も特には無く、別記のような抗がん剤の副作用が出たくらいです。)

この病気のエピソード
忘れもしない秋晴れの2015年10月7日、手術をした病院の受診の前に、かかりつけ医の紹介で超音波エコーの権威の医大の先生に診てもらったとき、いとも簡単に、躊躇なく、「これはガンですね」と宣告されました。その時の心境は「近況」に記載したとおりです。①人間ドックの受診が前年度分から8ヶ月目という早期に受診して、②腹部超音波エコーの技師が異常を発見してくれたこと、③手術の執刀医がうまくやってくれて、膵頭部が1/5残ったこと、④脾臓動脈の剥離性動脈瘤が見つかり除去したこと、⑤抗がん剤の副作用が軽微で済んだことなどが幸いして1年目を無事迎えています。感謝です。


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