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ちっぽん

治療中のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1967年

【都道府県】愛知県

【職業】予備校職員

【自己紹介】

予備校職員を30年以上しています。お腹が急に痛くなり動けないほどになることが15年前から年に数回ありました。それが原因かはわかりませんが、虫垂がん(正確には虫垂杯細胞カルチノイド)になりました。
2018年4月、閉経前後の不正出血やお腹の張りなどからはじめは卵巣がんの診断で卵巣、子宮などの摘出手術を受けました。が、手術時に虫垂にもがんが見つかり、最終的に虫垂がんと診断され、大腸がんの標準治療FOLFOXを行い、2019年1月に元の職場に戻りました。仕事内容も変わらず満足しています。
仕事復帰から約二年ですが、2020年10月、腹水が溜まり二リットル抜きました。再発がほぼ確定かと思っています。

【ご登録時の状況】

1年前から再発かどうか疑われていましたが、ほぼ確定したことで、また治療にむかうのだな、という肯定とも否定ともつかない気持ちでいます。

【思うこと、考えること】

がんになって小さな幸せを感じるようになりました。
人生は限りあるからやりたいことをやらないとね。

【その他】

[血液型] B型

[星座] 魚座

[趣味・特技] クライミング、トランペット(アマオケ)、初動負荷トレーニング

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 楽観的

[好きな動物] 猫

[好きな食べ物] もも

[好きなスポーツ] クライミング

[好きな色] 水色

[好きな季節] 秋

[好きな音楽ジャンル] クラシック

[好きなブランド] なし

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虫垂がん


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2018年04月:卵巣がんの疑いで手術。手術時に虫垂にもがんが見つかり、子宮/付属器に加えて虫垂摘出(虫垂杯細胞カルチノイドの卵巣転移と診断(ステージ4))

2018年05月:補助化学療法として抗がん剤FOLFOX開始。8クール目でオキサリプラチンでアナフィラキシーショックが出たため、その後はそれを抜いた5-FU+LV療法に切替え (2018年12月、12クール完了)

2019年01月:仕事復帰、3ヶ月おきにCT(趣味のボルダリングやトランペットも再開)

2019年12月:腹膜に影があるので2ヶ月おきにCT。2020年8月までは骨盤底部に少し腹水が溜まる程度。腹膜の様子は変わらず経過観察

2020年09月:お腹の張りが気になる。パンパンに張って下腹が出て見える。この時点では再発確定せず。

2020年10月:腹水が溜まり2リットル抜くも、翌週すぐ溜まるので入院(10/26~11/20)。腹膜への再発(腹膜播種)と確定。腹水は合計15ℓ抜き、最後の2ℓはカート法(腹水濃縮濾過再静注)を行う。入院前から体重10キロ落ちる。

2020年11月:アバスチン(ベバシズマブ)+カペシタビン(ゼローダ)の治療開始。2月まで5クール。

2021年01月:CTでは10月から腫瘍の大きさに変化なしで、治療継続。腹水は減らず、カート法で腹水抜いたり利尿剤で様子見。

2021年02月:激しい嘔吐が続き腸閉塞の手前ということで緊急入院(2/12~)。抗がん剤治療もちょうど薬を変えるタイミングだったが休止。治療に緩和ケアチームも加わり心強い。腹膜播種が進行し、小腸が塊となって動きを阻害している。

2021年03月:緩和病棟に入る。腸閉塞で食事がとれなくなる。鼻からカテーテル(イレウスチューブ)を入れる。

2021年04月:4月7日、永眠

【関連のエピソード】
※「虫垂杯細胞カルチノイド」の病名(呼称)は担当医師によってまちまちで、「Goblet cell carcinoid」や「虫垂癌」とも言われました。 2021.5.28 夫が病歴・治療歴更新しました。


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