実結

【運営】非営利NPO法人5years
　　　　がんコミュニティサイト（無料）

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【年代】80代

【都道府県】和歌山県

【職業】主婦

【自己紹介】

２０１５年２月に南米ウユニ塩湖で息苦しくなり標高３,７００ｍなので、高山病だと思い
次の旅行地アルゼンチンとチリに行っても息切れと息苦しさは変わらず、平熱だし食欲もあるし「何故？」と思いながら１８日間の旅行が終わり
帰国して３日目に内科クリニックで診察して頂き、先生が「この紹介状を持って総合病院に行って下さい」とのことで
病院でCT、MRI、PET,そして一泊二日で検査入院して肺の組織の検査結果　肺がんの末期でステージ４
主治医先生が「手術が出来ないから抗がん剤治療をします」とおっしゃっても、夢を見ているようで、実感がなかった。
よろしくお願い致します。

【ご登録時の状況】

２０１５年３月の初診から１年余りが過ぎ、副作用にも悩まされましたが、腫瘍も少し小さくなり体調も良いので
５月６日に抗がん剤アリムタとアバスチンを点滴し、その日に関空のホテル泊、７日にスロヴァキアとチェコに観光とチェコフィルを聴きに１１日間行って来ます。
主治医先生に以前から許可を得ていたのですが、少し不安もあり「点滴してすぐに海外旅行は無謀ですか？」ってお聞きすると
「無謀じゃないよ。気を付けていってらっしゃい！」と言ってくれましたので、出発予定です。
旅行のことばかりで恐縮です。　
ステージ４で抗がん剤治療中でも海外に行く向こう見ずな患者が一人ここにおります。
皆様のエピソードを拝読していると、感涙、感動し　私も頑張ろうって前を向いて前へ進めます。

【思うこと、考えること】

海外旅行が生き甲斐（中毒？依存症？）なので、先生のお許しを得ながら旅行がしたい。
治療中の昨年６月に、駄目元で主治医先生に「今の体調だと海外旅行に行けそうです」と言ったところ
「行けますよ。旅行出来ます。何処へ行くの？」っておしゃった時の嬉しかったこと。
海外旅行が出来ないと諦めていたので本当に嬉しくて生涯忘れません。

【その他】

[血液型]　０型

[星座]　さそり座

[趣味・特技]　海外旅行、音楽鑑賞

[既婚/未婚]　既婚/死別

[長所]　わりとくよくよしない

[好きな動物]　犬

[好きな食べ物]　寿司、

[好きなスポーツ]　マラソン

[好きな色]　青、赤

[好きな季節]　秋

[好きな音楽ジャンル]　クラシック

[好きなブランド]　ヴィトン