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2020年11月にそろそろ更年期なんだろうなと思っていた生理の不調があまりにも長く続き、
生理痛のような症状とタラタラと不正出血が続いていた。
ある日動悸や手のしびれふらつき、息苦しさや体の重さなどがひどく、薬局で鉄剤を買って飲もうかなと思っていたが、
あまりにも尋常ではないなと思い、家から一番近いレディースクリニックを調べて受診。
女医さんがすぐに血液検査と内診をしてくれるも「ちょっとこれはあまり良くない感じだから
すぐにがん検診もしましょう」とその場で組織を取り検査。貧血改善のため取り急ぎ鉄剤の注射を週5回打つことに。
その数日後、血液検査の結果が極度の貧血とホルモン値が異常に低くなっているのに出血していることがおかしいということで、
すぐにMRIの検査を受けることを進められ、その日のうちに受診。
一週間後検査結果で「癌の疑いあり」と診断され年末年始の休みが入ってしまうから少しでも早く手立てしたほうが良いだろうということで市民病院の紹介状をもらい、ラッキーなことにその日のうちに一週間後の予約が取れました。
市民病院では、組織検査と内診などを受けほぼ子宮体がんのⅠ期αに間違いないと診断。悪性度は低いだろうということだったが
少しでも早く取ったほうが良いだろうということでお正月休み明けの入院・手術という運びになりました。
年末年始の病院の休みがⅠ週間ほどあったのが、その間も体調が悪かったことと何も手立てできず不安が募っていたが、
最初のレディースクリニックの女医さんの対応がとても早かったため、病気がわかってから手術までは早く進んだと思っています。
2022.11.08 昨日検診に行ってきました。手術から薬1年半、最後の抗がん剤から1年が経ちました。検診の結果腫瘍マーカーの値も心配なし、他の血液検査の数値もバッチリ。念のため内診、超音波もしてもらいましたがリンパのたまりもなく
大丈夫と太鼓判を押されほっと一安心。ただ、ずっと痛みが続いている脚や膝について先生に相談したところ、治ったり別のところが痛くなったりというのがちょっと気になるんだよね~という事で、来週念のためリュウマチの検査をすることになりました。これは不安要素を排除するための検査で、なんでもなければ安心できるよねという事。卵巣を取ると更年期症状が出てホルモンバランスが崩れてこう言った症状も出るそうですが、私は特にホットフラッシュとかも気になるほど感じなかったし・・・。3か月前の受診であんなに痛かった足の裏の痛みがほとんど納まり、あの時全く痛くなかった膝が痛くなるとは。なぜなのかしら?
2021年1月19日 ロボット手術により子宮、卵巣、卵管全摘。(準広汎子宮全摘出手術)
2021年3月8日 病理検査の結果、子宮体癌だけでなく卵巣にもがんが見つかり取り出した臓器のリンパ節にも
癌がみつかったため追加治療が決定。
2021年4月8日 ロボット手術によりリンパ節郭清、その後抗がん剤6回の治療予定。
癌と診断がついたときに、初期のあまり怖がらなくて良いステージですと言われちょっと動揺はしたものの、
ひとまず取ってしまえば大丈夫だと自分に言い聞かせてあまりネガティブなことは考えないようにしていました。
今まで全く病気とは縁がなく自他共認めるタフなタイプだったのですが、幸いいい病院を紹介してもらえたし
癌に特化した保険にも入っていたので治療費のことなどは心配なく、仕事も自営業で娘たちもまだ結婚しておらず
自宅で一緒に住んでいたので、気持ち的にもなんとかなるだろうと安心しています。
今退院して4日立ちますが、やっと痛みが少しおさまり家の中のことができるようになったので、焦らずゆっくり
病気と付き合ってみようと思ってます。とりあえず検体の検査結果が1ヶ月後なので、
主治医の先生曰く「結果が悪いんじゃないかと1ヶ月間沈んだ気持ちで待つよりはもうあまり考えず前向きに
過ごしてみてはどうかな」という言葉通り体調と相談しながら、久しぶりにのんびり本を読んだりして過ごしています。
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