【運営】非営利NPO法人5years
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2012年9月にステージⅡB(ルミナルB、HER2陰性、Ki67高値)の浸潤性乳管癌の告知を受けました。
2012年10月より術前抗ガン剤治療(FEC療法4クール+TC療法4クール)を受け、当初3.8cmほどあった癌は目視でわからない位にまで縮小しました。
2013年5月に右乳房の部分摘出手術とセンチネルリンパ節生検(リンパ節転移あり2個/6)を受け、1ヶ月後30回の放射線治療を終え、
10年間のホルモン治療(ノルバデックス3年+アリミデックス7年)、
2023年8月に10年間ホルモン治療が終え標準治療を終了して経過観察です。
設計事務所で内装設計を担当しています。術後の早期復帰と、乳房温存できる可能性を求め、主治医と話し合って、術前抗ガン剤治療を選択しました。現在はホルモン治療の副作用(手指の痺れと痛みにこわばり、骨密度減少)とお付き合いしながら、フルタイムで勤務しています。
会社の健康診断の婦人科検診で乳癌が発見された事もあり、告知当初から職場に状況を報告して、休職ではなく治療を続けながら勤務を続けていきたい旨を伝えていました。少人数の職場なので、スタッフが通院での癌治療が長期に及ぶ事を理解してくれ、治療中の時間的な融通や仕事量の軽減などサポートをしてくれました。職場の皆さんや家族には本当に感謝しています。
20代入ってから子宮や卵巣など婦人科系の病気との闘いでした。手術も乳がん手術含め4回(23歳.子宮内膜症及び子宮筋腫、28歳.卵巣成熟嚢胞性奇形腫により両側卵巣の2/3摘出、41歳.再発により残りの卵巣摘出手術)、30代は不妊治療の経験もしました。子供も授かって子育てがようやく一段落してとどめがこの乳癌です。なんで...と、女性に生まれたことを恨めしく思い、鬱状態になり精神的に不安定になった時期もありましたが、今は迷いがあるときは抱え込んで悩まず、とことん調べて、ガン友や医療関係者と話して納得して、今を受け入れ前を向いて進むことができるようになりました。
最近、遺伝性乳がんというワードを良く耳にするようになりました。
私の親族(3親等内)にも乳がん3人、卵巣がん1人、子宮体がん1人います。皆30代〜50代で罹患しています。
がん遺伝子検査がもっと一般的に普及すれば、ごく初期のがんが更に発見しやすくなるのにな...と感じています。
遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の遺伝子検査が保険適用になった事もあり、主治医から検査を受けるようにと言われていて、コロナ禍が落ち着いたら受ける予定です。
2022年1月に夫も濾胞性悪性リンパ腫ステージ2告知で、放射線治療を開始し、夫婦共にガンサバイバーとなりました。
今までガン患者の心身のゆらぎは健常な夫には理解できない部分が多々あったようですが、ガン患者になって初めてお互いの気持ちの共有ができたように感じます。
決して悲観的にならず、日々感謝しながら穏やかに暮らして生きたいと思います。
[血液型] A
[星座] 魚座
[趣味・特技] 神社仏閣 美術館巡り、映画鑑賞、Bike
[既婚/未婚] 既婚
[長所] あきらめない
[好きな動物] 犬、イルカ
[好きな食べ物] フルーツ、蕎麦、魚介類
[好きなスポーツ] 野球(カープと高校野球大好き)、水泳、ピラティス
[好きな色] グリーンとブルー
[好きな季節] 春と秋
[好きな音楽ジャンル] ボサノヴァ/ハワイアン/ヒーリングミュージック
[好きなブランド] アフリカの布 パーニュの力強い色彩に惹かれます