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しまねこ

治療中のメンバー

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小細胞肺がん


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2020年09月:10日、勤務先の健康診断、レントゲンで影が見つかる。

2020年10月:10日、肺がん(小細胞癌)と診断。限局型(LD)。同側リンパ節にもあり、手術不適応。

2020年10月:15日、標準治療スタート(放射線+化学療法)、ファーストライン。第1クール(シスプラチン+ベプシド)、第2,3,4クール(カルボプラチン+ベプシド)

2021年01月:23日、標準治療 1stライン 終了

2021年03月:13日、予防的全脳照射を想定し、事前のPET,MRI検査で、脳転移1か所(4㎜)が見つかる。進展型(ED)に。げっ、ステージ4。全脳照射ではなくガンマナイフをしてその後化学療法という方針に。ガンマナイフは別の病院を紹介された。

2021年03月:20日~22日、2泊3日でガンマナイフ。直前のMRIにより、1か所ではなく2か所行う事になった。終了後の診察で、「他にも何か所かあるようだ。」とのこと。

2021年04月:7日~24日、2ndライン、第1クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。入院→退院。

2021年05月:2日、ガンマナイフをやった病院にて、脳のMRI。縮小している。新しいものは無いとのこと。

2021年05月:5日~19日、2ndライン、第2クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。(抗がん剤の骨髄抑制が効きすぎる傾向があり、血液の数値が上がりにくいため、前回よりも80%量に。)入院→退院。

2021年06月:7日〜12日、2ndライン、第3クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。入院→退院。

2021年06月:21日、ガンマナイフをやった病院にて、脳のMRI。縮小している。新しいものは無いとのこと。良いぞ良いぞ。とりあえず今は。

2021年07月:5日~10日、入院→退院。2ndライン、第4クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。

2021年07月:31日、2ndライン、第5クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。外来。

2021年08月:28日、2ndライン、第6クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。外来。

2021年09月:20日、脳MRIで脳転移1か所見つかる。

2021年09月:24日、脳ガンマナイフやった。小さいものも含め11か所。

2021年09月:25日、右大腿骨に骨転移1か所見つかる。これは中止に→25日、セカンドライン、第7クール、化学療法(デュルバルマブ(イミフィンジ)+カルボプラチン(カルボプラチンNK)+エトポシド(ベプシド))。外来。

2021年10月:5日~29日、入院→退院。3rdライン、第1クール、化学療法(アムルビシン(カルセド))

2021年10月:28,29(入院中),11/1,2,4(外来で)、計5日間、右大腿骨に放射線照射。

2021年10月:31日、ガンマナイフをやった病院にて、脳のMRI。ほぼ消えている。新しいものも無し。良いぞ良いぞ。

2021年11月:11日~25日、入院。3rdライン、第2クール、化学療法(アムルビシン(カルセド))(第1クールの75%ドーズで。)

2021年12月:14日~18日、入院。3rdライン、第3クール、化学療法(アムルビシン(カルセド))(この入院の少し前から、体調最悪でした。関節痛がキツイ。入院翌日から楽になった。抗がん剤を欲していたのか?んなバカな。)

2021年12月:26日、ガンマナイフをやった病院にて、脳のMRI。ほぼ消えている。新しいものも無し。良いぞ良いぞ。

2022年01月:11日~15日、入院。3rdライン、第4クール、化学療法(アムルビシン(カルセド))(関節痛については、ほぼ無い状態を維持。)

2022年01月:29日、粟粒転移(ゾクリュウテンイ)見つかる。新しい薬をスタートすることに。コレ見つかるまでは、結構、順調に消えてたのにな。腫瘍マーカーProGRP悪かったのはこれかぁ。でも、食欲・睡眠、不滅。

2022年02月:4日~23日、入院。4thライン、第1クール、化学療法(ノギテカン(ハイカムチン))

2022年02月:10日、Dr.より今の状況の説明(粟粒転移。肺全体に粒々状に転移がある状態)と共に、「延命措置をどこまでやるか決めておいて下さい。」との話がありました。「急変する場合もあるので、”呼吸が止まったら、心臓が止まったら、どうするのか”を決めておく必要がある。」との事。明確なシビアな話は初めて。ま、言わざるを得ないんだろうな。

2022年03月:5日、ガンマナイフをやった病院、検査。また見つかっちゃった。

2022年03月:7日~10日、入院。ゲノム検査のため。CTガイド下生検。結果まで1か月位かかるとのこと。

2022年03月:13日~15日、14日、脳ガンマナイフやった。小さいものも含め13か所。この後がひどかったな。人生初位の食欲不振。食べるものが選択できない。睡眠不調。とにかく具合悪い。どんな姿勢も楽でない。まいった。さすがの鋼メンタルもげんなり。体重ががん発覚前に少し戻った。こんなに食べられないのに”少し”しか戻らず。

2022年03月:22日~30日(予定)入院。5thライン、第1クール、化学療法(カルボプラチン(カルボプラチンNK)+イリノテカン(カンプト)))

2022年03月:24日、(入院中)Dr.と面談。粟粒転移、1~2月より大きくなっている。ゲノム検査、ガンマナイフもあったから抗がん剤の間があいていた。仕方ないな。3/9採取のゲノム検査検体をアメリカに送る件は、保険か自費かの問題で、今回の退院後でないと送れない、とのこと。そこから1か月かかるとのこと。ちとショック。この入院でイリノテカンはNEWだが、次の新しい薬は無い。(これは、言われるのは2度目)カルボ効くといいな。前に使ったものを使っていくとのこと。そうか。

2022年03月:25日、(入院中)咳が多かったため痰の検査をしていたが、結核が見つかる。軽いか重いか再度検査する事になった。症状は昨晩より随分改善。元気。粟粒転移というより粟粒結核の可能性も出てきた。

【関連のエピソード】
喫煙、受動喫煙、アスベストの影響が圧倒的に多いと言われる小細胞肺がん 喫煙、受動喫煙、アスベスト環境、いずれも全く無いのですが、小細胞肺がんでした。 そういうこともあるんだね。 50代、女性、の小細胞肺がん。 生存率やサバイバー生存率など、「症例数5例以下、集計に必要な症例数不足。」と表示されることも。


病院に対する満足度

とても満足

【関連のエピソード】
お食事は美味しいし、みなさん親切。感謝!Happy!


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