病歴・治療歴
2021年01月:違和感を感じクリニックへ
2021年02月:セカンドオピニオンで大きい病院へ
2021年03月:癌と判明
2021年03月:病理検査入院
2021年04月:抗がん剤治療入院 2回
2021年05月:口腔内及びリンパ部外側から手術
2021年06月:放射線治療計画中
2021年06月:23日入院 放射線治療24日開始
【関連のエピソード】
日本と違い、病院に対する不満が多々有り。
リンパの切開幅右から左まで16cmには驚き。
コロナ状況下で、上海治療を選択した事に後悔しつつ
しょうが無いので根治を目指す。
とにかくいろいろと痛い、苦しい、食べれない。
他の方が詳しく教えて頂けているので追加します。
2020年10月 コロナ禍で日本避難後、上海へ復帰。このころから喉に違和感。
2021年1月 右扁桃腺が異常に腫れたのでクリニックへ。点滴二日連続必要と言われる。
2021年2月 市内の大きな病院へ、海外保険通じて診察。点滴二日どころか10日通院点滴行う。
2021年3月 精密検査入院・最終的に喉の腫れた組織を一部取る全身麻酔の病理検査。癌と判明。
治療計画を説明頂く。意外と日本の皆さん手術していないので驚き(事後乾燥)
計画1 抗がん剤投与2サイクル。腫瘍を小さくするとの事。確かに一回り小さくなった。口内炎副作用ひどかった。
計画2 切開・喉の中内視鏡切除・外はリンパ移転腫瘍三か所切除。4月29日実施済。
計画3 放射線治療で根治を目指す。
とにかくここは中国。社会主義。患者=仕事材料 看護婦=業務主義 融通が利かない。
先生は、詳しく教えてくれない。みんなこれが普通だと言う。
日本から家族を呼べと病院は言うが、コロナ禍で出国できない。14日隔離が必要。
中国国内は表向き新型コロナが収まっているので平気で何度も言って来る。
仕方なく、中国スタッフに給与を払い、付添人となって頂く。
確かにいないと身の回りの世話ができて無かった。感謝感謝
術後ICUへ?術後酸素吸入されている。ってことは生きているが痛い動けない。
突然息が出来なくなる。有り得ない介護士が管を曲げて塞がれている!俺抵抗バタバタ!看護師気づく!セーフ。
看護師そばに居なかったら死んでるぞ!他にも、死にそうになった体位移動・痰吸引。不満も多々有り。
2021年5月28日退院
翌週から放射線治療計画に入る。
放射線科に来ると、患者が明るい。外科手術前検査の患者なんか俺みたいにこの世の終わり的な感じだった。
切らない治療にうれしいのだろう。
この病院の設備はおそらく、上海指折りだろう。なんでも有りそう。
ここまでの治療費は海外医療保険で無料だが、日本円で500万円です。
6月21日PICC消毒行った。専門職らしく予約が必要。(右腕のカテーテルです)
体重が術後2Kg減る最近みるみる減る。流動食のせいか、体力もつけようとするが逆に落ちる。
流動食もむせる。顎が半分しか開かない。痰がひどい。術後の傷付近傷む。
このままだと衰弱してしまうと病院に連絡入れてもらう。
偶然?本当に偶然か~??放射線治療計画出たので明日から実施との事。
明日に続く。
22日問診。体重減少 体力低下→入院しながら放射線治療へ変更。
また入院かー。辛いな。ミキサー病院に持っていかないと。
中国は家族が食料支給が標準。病院食は各患者の為に作っていない。