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縦隔原発混合性胚細胞腫瘍
多発転移
AFP高値(40000超え)
BEP療法4クール後 AFP40まで低下
転移巣全て消失するが
腫瘍マーカー沈静化せず
セカンドオピニオンをし、転院
2クール、救済化学療法
合計6クール通して
原発巣さほど縮小せず
4クール後から転移巣全て消失キープ
AFP沈静化せず
80で下げ止まり、40が最低値
本来なら腫瘍マーカー10以下の手術が
望ましいが、原発巣巨大な為、
これ以上の低下は望めない。手術に踏み切る。
できる限り、手術で取りに行く。
転移巣全て消失するなど
化学療法の感受性が良好の為、術後、
大量化学療法で叩ききるとの治療方針で
救済手術していただくことになる。
奇跡的に原発巣全摘(被膜ごと)
心膜と胸膜合併切除。
肺への浸潤等なしで肺は左右とも残せた。
病理は、ほぼ成熟奇形腫、わずか未熟奇形腫
抗がん剤がよく効いた。
悪性成分は認められなかった
術後、AFP沈静化
術後経過は非常に安定
妊孕の為、卵巣温存保存
全摘できたが、高リスク予後悪し
顕微鏡でみえないがん細胞を叩ききるため
大量化学療法&幹細胞移植を1回し、治療終了。
術後3ヶ月、PETCTにて、
転移巣消失著変なし。再発なし。
治療終了
術後4年経過
腫瘍マーカー基準値内キープ
造影CTなど再発なし
毎日よく笑って過ごしている!