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69歳の男性です。仕事は終え年金生活です。2019年10月に舌下部に違和感を自覚。行きつけの歯科医に相談したところ、白板症の疑いが濃いとのことで、がん専門病院を紹介され受診。舌がんにほぼ間違いないということで、舌部分切除が決まりました。2019年11月末に手術。術後の細胞診でがんが確認されました。約2週間の入院を経て退院。比較的早期に発見できたため切除部分が少なく、現在日常生活に障害はほとんどありません。術後2年9か月を経過し、経過観察中ですが、今のところ転移や再発は認められません。
日常生活に不自由はないのですが、舌の手術した部位近辺のしびれ感は日常的に結構強くあり、味覚もその近辺は苦味を強く感じます。同じような手術を経験した方の状況などを聞かせていただき、参考にさせていただきたいと思います。
他の部位のがんと違い、舌がんは自分で気づける可能性が高いがんなので、セルフチェックで早めに対処する方が増えるとうれしいです。
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