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気まぐれ にゃんこ

家族のメンバー

気まぐれ にゃんこ

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【運営】非営利NPO法人5years
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【年代】60代

【都道府県】群馬県

【職業】会社員

【自己紹介】

まさか自分の家族が がん になるなんて、と甘い考えでいました。
二人に一人が がん になる時代です。真剣に向き合わないといけないと思いました。

【ご登録時の状況】

1回目の抗がん剤治療は不調に終わり、2回目の救援療法でそれなりの効果が得られ、現在3回目の治療中です。

【思うこと、考えること】

悪性リンパ腫で治癒するには、骨髄移植するしかないと主治医に言われ、テレビ、映画で見聞きした世界が現実に身近に起きてしまいました。
グレたリンパ球をぶっ飛ばせ を合言葉に家族全員で、この試練を何とか乗り越えたいと思っています。

【その他】

[既婚/未婚] 既婚

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悪性リンパ腫


病歴・治療歴

2021年07月:以前より腫瘍マーカーの数値が高く、CTなどの検査を受けていましたが原因がわからず経過観察の状態でした。

2021年08月:発熱、倦怠感、少し動くと息切れがする、太ももに赤いあざが多数出現。入院し検査した結果、末梢性T細胞リンパ腫 非特定型 PTCL-NOS と診断される。第一回の治療として CHOP (チョップ) 療法 を実施。しかし効果がなかった。

2021年09月:CHOP (チョップ) 療法では効果なく、救援療法としての DeVIC療法 に変更した。治療後のCT検査で腫瘍の縮小がみられ効果があった。現在 DeVIC療法 の2回目を治療中。

2021年10月:DeVIC療法 2回目の結果を待たず、造血幹細胞移植を受けるため転院。家族が候補となる血縁ドナー で、HLAが半分のみ一致しているHLA半合致での移植を行うことを決意。骨髄液ではなく末梢血幹細胞移植のための準備をしています。生着不全と移植片対宿主病(= GVHD)に不安がありますが、グレたリンパ球を追い出すため、この治療にかけたいと思います。

2021年11月:転院後の各種検査中に腫瘍細胞が脳に逃げ込み、口角の麻痺や左目だけ物が二重に見える症状が出始めた。脳脊髄液に抗がん剤を注入する 髄注 及び放射線を脳にあてる 全脳照射 を実施することになった。同時に化学療法SMILE(スマイル)療法を開始。今までとは違う強い薬で吐き気、全身倦怠感、味覚障害と今まで経験したことのない強い副作用がでて、スマイル(笑顔)とは、ほど遠い状況となった。なんとか患者本人の 顔晴り(がんばり) で、当月下旬に造血幹細胞移植を実施した。

2021年12月:移植後の下痢、下肢に火傷のような症状に悩みつつ無事に生着をむかえた。今後のGVHDがどのようになるか不安であるが、ドナー由来の細胞が、ぐれたリンパ球を全滅させてくれることを期待しています。なお血液型がA型からO型に変わりました。

2022年01月:食欲不振が続くなか退院できた。移植後ということで口に入れるものに厳しい制限があり、部屋の中のほこりやカビにも注意して生活した。

2022年02月:食欲不振が続く中、ペットCTの検査を受け残念ながら再発という診断を受けた。移植後2か月の再発ということで状況は一気に悪化した。

2022年02月:再度の治療ができるよう、厳しい化学療法に耐えられる体力を取り戻し ぐれたリンパ球を追出す再挑戦の決意を固めた。


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