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Orion

治療中のメンバー

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【自己紹介】

31歳の時に、初めての人間ドックで甲状腺のしこりを指摘されたことを契機に、甲状腺乳頭がんの疑いを告知されました。32歳で甲状腺の全摘出、周囲リンパ節郭清のための手術を受け、甲状腺乳頭がんと診断されました。
現在は、再発を抑えるためのTSH抑制療法中です。

でも、元気いっぱいワーキングマザーとして生きています!
罹患してからはがんのことが頭から離れない日々ですが、ワーカーでありマザーであり、日々忙しくしている自分も大事にしたいなと思っています。

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甲状腺がん


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2016年01月:人間ドックで甲状腺結節を指摘される。「早く専門家のところに行ったほうがいいよ」

2016年04月:細胞診で、甲状腺乳頭がんの疑いを告げられる。

2016年08月:甲状腺全摘出+頸部リンパ節郭清

2016年09月:TSH抑制療法開始

【関連のエピソード】
実は、10年前の健康診断で「甲状腺が腫れてるね」と指摘された事がありました。当時23歳。その時に既にがんがあったのかどうかは分かりませんが、近所の内科で血液検査をし、甲状腺機能に問題が無かったため、そのまま放置してしまいました。甲状腺乳頭がんは、分化がんなので、甲状腺の機能には影響を与えない事が多いのです。その時の医者がエコーをしてくれていたら、もしかしたら半葉切除で済んだかもしれない。リンパ節も、副甲状腺も、温存出来たかもしれない。そう思うと、悔しいです。


治療を受けた病院

伊藤病院(表参道)

【関連のエピソード】
待ち時間が長いうえに、医師とは長くて1分しか話せなくて聞きたいことも聞けない、外来の看護師は個人情報を大きな声で披露してしまう…と、外来受診は本当にうんざりします。ですが、病棟の看護師さん達はまあまあでした。術後の傷も、想像以上にキレイです。が、術後1ヶ月の診察の後は、自宅近くの甲状腺専門医に転院予定です。


病院に対する満足度

不満

【関連のエピソード】
手術跡には概ね満足だけど、外来が本当に腹立たしい!がんになって傷付いているところに、医師も看護師も塩を擦り込んできます。 もし可能なら、手術だけをお願いしたかった…と、本気で思います。


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