患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2021年11月:急性前骨髄球性白血病(APL)で11月11日亀田総合病院に入院12月28日退院。
2022年01月:1月4日よりベサノイド服薬とトリセノックス点滴で通院にて治療開始。血液検査で白血病、赤血球、ヘモグロビン、血小板は正常値です。
2022年02月:中性脂肪とカリウムが上昇。服薬と食事療法にて対応しています。
2022年02月:カリウムは3日間の服薬で正常値。中性脂肪の数値も下がりましたがあと少し努力が必要。
2022年03月:3月26日でトリセノックスの2クールが終了。4クール終了は7月末の予定です。副作用は手のひらと足の裏の皮膚と爪の剥離です。2月15日の血液検査ではキメラmRNAは検出されませんでした。
2022年04月:4月11日血液検査中性脂肪の数値536でした。ゼチーア錠10mg処方されました。残念でした、食事気を付けます。白血球4900、赤血球、ヘモグロビン、血小板正常値でした。5月9日からトリセノックス点滴3クール目が始まります。4クールが7月中に終了しマルクでキメラmRNAが検出されなければ、8月頃CVポートの摘出手術の予定です。
2022年05月:5月9日トリセノックスの3クール4週間(20日間)が始まりました。血液検査は中性脂肪の数値441でした。白血球赤血球血小板ヘモグロビンは正常値。
2022年07月:7月11日トリセノックスの4クール4週 (20日間)が始まりました。血液検査の結果白血球45赤血球458ヘモグロビン14.2血小板21.0中性脂肪も129の正常値でした。
2022年07月:7月31日ベサノイド服薬8クール終了
2022年08月:8月5日トリセノックスの4クール4週 (20日間)終了 治療終了
2022年08月:8月22日血液検査・診察・ポートフラッシュ・マルク
治療を受けた病院
亀田総合病院(千葉県鴨川市)
病院に対する満足度
とても満足
【関連のエピソード】
亀田総合病院は海岸のすぐ近くにあります。無菌室は9Fで太平洋を一望の立地でリゾートホテルのようなロケーションです。水平線を望むと沖にコンテナ船や貨物船が確認でき、海岸には冬でもサーファーが多く見られます。以前、亀田総合病院で胆嚢摘出の手術で入院した時は、景色は病院の建物しか見えなかったのでその点ではよかった。この時はバスタブがありましたが、無菌室はシャワーのみでした。今回は48日間の入院生活でしたが、基本的に無菌室から出られないのが苦痛でした。白血病は無菌室を利用になるので、48日間の入院でも2日分(退院前日と退院日)の個人負担ですみました。
ただし、入院時の歯科クリニックの歯科検診は最低の対応でした。女性の歯科医の態度が横柄で上から目線、自宅の近くの歯科医院は3件あるが何処も対応が良い。
【治療終了して思う事】
私は平日5日が通院日でした。当初の主治医が別の病院にいかれサブの女医さんも出産の為、新しい女医さんが担当になりました。主治医の診察は月・水曜日の二日間あとは複数の先生が交代で診察です。自分と相性の良い先生にはセカンドオピニオン的な質問もしました。血液腫瘍内科の先生も多いので安心です。入院期間中は無菌室に缶詰ですが、買い物はコンシェルジュサービス・洗濯は院内のコインランドリーの方が行ってくれました。(有料サービス)自宅から病院まで遠いので妻が病院にきたのは、入院時、入院中1回、退院時の3回です。都内、近県のナンバーの車も多くとまっていました。