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ゆうすけ

治療終了のメンバー

ゆうすけ

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生年月日】1984年11月03日

【都道府県】富山県

【職業】会社員

【自己紹介】

私は、2021年10月14日に悪性リンパ腫の告知を受けました。末梢性T細胞ALK陰性未分化大細胞リンパ種、発症してる人が、悪性リンパ腫全体の1~2割程度と言う事で、経験談等の情報が少なかった為に登録しました。よろしくお願いします。

【ご登録時の状況】

抗がん剤の治療中で2クール目の1週間目です。約3週間を1クールとして抗がん剤治療をしています。
1クール目は2週間程入院していて白血球の数値等を確認しており、2クール目以降は自宅療養となりました。合計6クールやります。

【思うこと、考えること】

子供が小さい事、癌になってからずっと一緒にいたいという思いが強くなりました。早く寛解を貰って、社会復帰するぞー!
3年前に保険の見直しをしていた事によって、癌保険にも入っており、治療費や諸経費に充てられていることが良かったです。
2023年6月1日に仕事復帰をしました。
事務作業から始め2023年10月産業医から通常業務可能になり2024年1月4日から現場作業復帰しました。本当に周りの協力が無かったらここまでこれなかったと思います。
長く生きてこれまで以上に一生懸命に生き抜きたいです。

【その他】

[血液型] O型

[星座] 蠍座

[趣味・特技] ジム通い サーフィン 音楽 アクティビティな事

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 優しい所

[好きな動物] イルカ カワウソ

[好きな食べ物] 鰻 カレーライス ラーメン お肉

[好きなスポーツ] 球技以外

[好きな色] 青 黄色 赤 

[好きな季節] 夏

[好きな音楽ジャンル] バンド系

[好きなブランド] ノースフェイス GU

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悪性リンパ腫


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2021年08月:21日より高熱が出て入院することになった。10日間入院し、ウィルス性肺炎と診断された。

2021年09月:13日に再度、高熱が出て入院。ガリウムシンチを行い悪性リンパ腫の疑いがあると診断された。入院した病院が血液内科が無いので転院し10月4日にPET-CTを行い、悪性リンパ腫と診断された。

2021年10月:多少前後するが、5日に首に腫れていたしこりを手術で取り、検査をして癌と診断。その頃多機能不全になり肝臓と腎臓の機能が著しく低下していた。。R-CHOP療法と透析をして奇跡的に回復。後日談としてそれでも治らなかったら帰らぬ人になってたらしい。今考えると家族に心配ばかりかけてた。

2021年11月:01日 A +CHP療法を3週間毎合計6クールを行う。1回目 1日のみ抗がん剤治療は3時間程度 3〜6日後に頭痛と倦怠感と手の痺れがあった。

2021年11月:22日 A +CHP療法2回目 手の痺れは、抗がん剤が終わらないと治らないらしい。治療後一年経っても痺れが治らない人もいると聞いた。

2021年12月:13日 A +CHP療法3回目

2022年01月:07日 A +CHP療法5回目

2022年01月:28日 A +CHP療法4回目 コロナ感染が流行った為通院になる。

2022年02月:18日 A +CHP療法6回目

2022年03月:22日 PET-CT検査実施

2022年03月:25日 PET-CT結果 非寛解 全身に広がっていた癌細胞が、首とお腹だけになっており、救援化学療法と自家末梢幹細胞移植併用大量化学療法をすると、深い寛解に出来、長期の再発防止になると先生に言われ頑張る事にした。

2022年04月:04日 救援化学療法CHASE療法を3週間毎3クール 1回目 今回は3日連続して化学療法を5時間程度点滴する。

2022年04月:18日 咳が酷くなり肺炎と診断。CHASE療法2クール目が延期になる。

2022年05月:09日 CHASE療法 2回目

2022年05月:30日 CHASE療法 3回目

2022年06月:14日 救援療法が終わり退院した。

2022年06月:22日 PET‐CT検査実施

2022年06月:24日 PET-CT結果 非寛解 と入院して自家末梢血細胞移植することになった。完全無菌室に入院したが窓も無かった為息苦しい思いをした。 

2022年06月:26日~30日までLEED療法 28日に吐き気止めを体の入れた後に口が歪む現象が起きた。治るまで1日を要した。それ以外の治療は耐えれた。

2022年07月:01日 自家末梢血細胞移植を行った。

2022年07月:15日 退院した。10日目に血球が上がり今週末に退院予定だった。

2022年08月:10日 主治医から完全寛解と言われる。完全寛解だがより一層の深い寛解状態を維持するためにアドセトリス療法を8回行うことになった。

2022年08月:17日 数日高熱が出て、ロキソニンを使用していたが治らずに病院を受診したら肺炎になっており即入院。

2022年08月:26日 肺炎を落ち着いたので、アドセトリス療法 1回目を行った。

2022年08月:29日 朝に退院した。昼頃、病院から連絡があり、病棟でコロナが発生した為、翌日にコロナ検査を受けることになった。結果コロナ陽性になったが無症状だった為結果的に良かったです。主治医からは免疫が落ちている状態でコロナに感染すると重症リスクが高いと言われていた為。

2022年08月:8日 PET-CT検査実施 

2022年09月:06日 コロナ感染でホテル療養していた。

2022年09月:22日 アドセトリス療法 2回目

2022年10月:05日 鼻が抗がん剤の副作用の影響で副鼻腔炎症、蓄膿症になり手術をすることになった。

2022年10月:11日 鼻の手術の為に入院。12日手術無事成功。

2022年10月:19日 退院した。

2022年11月:04日 21時頃急に胸が苦しくなり、急患へ、肺炎と診断され大学病院へ行き即入院。診察が終わったのが深夜2時だった。付き添いしてくれた妻に感謝。

2022年11月:11日 退院した。

2023年04月:アドセトリス療法が順調に来ているので、後8回行う事になった。治療費がかさむー泣

2023年05月:2022年11月に肺炎になって、仕事復帰の時期を考えて6月復帰になった。会社の産業医からは治療をし続けている状態で復帰するって事はお金が欲しかったのかな。と言われそーなんです!と答えた。また復帰する一週間前に再度肺炎になりビックリした。

2023年09月:2022年8月から3週間毎に行っていた抗がん剤治療計16回もようやく終わり、後は11月にPETを行う予定。それで異常が無ければ晴れて検査のみになる。


悪性リンパ腫 (診断を受ける前に多機能不全という腎臓と肝臓が働いていない状態であった為、危険な状態でした。)

この病気のエピソード
診断された時は家族の事が一番気になりました。 診断された年に住宅を購入しローンを払っている事、10ヶ月前に転職した事、子供が2歳と未熟児だった事。 全てが、順調に回っていたはずが、癌の診断した事により治療を専念することになりました。 子供は妻と自分の両親が健在だった為、頼ることにしました。 住宅ローンは団体信用保険に加入していた為、ローン免除になりました。 転職先は退職にならず、治療に専念して欲しいと言われました。 何年生きれるかわかりませんが、妻には私より先に死なないで欲しいと言われた為、それまでは健康に気を使い、笑い合って楽しみながら人生を謳歌していきたいです。

治療を受けた病院

富山大学附属病院

【関連のエピソード】
血液内科の医師、看護師の皆様には本当に感謝しかないです。自分がどうなるか分からない状態でも普段と変わらず接してくださりありがとうございます。 これからもお身体に気をつけて頑張って下さい。


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