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にこつぶ

治療中のメンバー

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【自己紹介】

2022年1月に乳がんと診断されました。
毎年検診を欠かさず受けていた(国内トップのがん研究・治療の病院で)にもかかわらず、浸潤かつ早期がんの大きさを超えて見つかりました。
乳がんはフォロー期間が10年と長いことと、標準治療はどこで受けても変わらないということで、現在は地元のがん拠点病院にかかっています。
コロナ禍の入院のため患者どうしでお話して情報交換する機会がほぼなく、こういう場があることを知り登録いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

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乳がん


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2021年11月:17日 都内の病院にて毎年のがん健診受診、右胸に腫瘍疑い

2021年12月:22日 針生検

2022年01月:12日 乳がんと診断(浸潤性乳がん、腫瘍径23ミリ、リンパは腫れていないのでおそらく転移はないだろうとのこと、ステージ2a、グレード2、ホルモン陽性、HER2陰性、Ki67 20%)

2022年01月:24日 北海道がんセンター初診(再びマンモ、エコー検査)

2022年01月:26日 造影剤MRI、骨シンチ検査

2022年01月:28日 造影剤CT

2022年02月: 2日 検査結果(画像上のリンパ節、骨転移なし)、遺伝子検査

2022年02月:25日 遺伝子検査結果陰性

2022年03月: 1日 入院

2022年03月: 3日 手術(部分切除+センチネルリンパ節生検)

2022年03月: 8日 退院

2022年03月:16日 病理結果(腫瘍径9ミリ、リンパ節転移なし(0/2)、断端陰性、ステージ1、グレード1、ホルモン陽性、HER2陰性、Ki67 15%)

2022年03月:17日 フェマーラ服用開始

2022年04月:1日〜22日 放射線治療(16回)

2022年07月:15日 触診、肺のX線 問題なし 腰椎の骨密度検査2021年11月の85%から78%に急降下。今後70%を切るようなら骨粗しょう症の治療

2022年10月:14日 触診、半年ごとの血液検査(結果は3週間後に異常あり/なしとだけ封書で送られてくるとのこと→異常なし)

2022年11月:7-8日 がん研有明病院にて5年目のがん検診(乳腺以外)

2023年04月:14日 術後1年検診クリア(マンモと触診)

2023年05月:10日 前縦隔嚢胞切除手術、6/20 病理結果で嚢胞確定

【関連のエピソード】
▼がんと遺伝はほぼ無関係と言われますが、どこに行っても家族歴を書かされ、しぶしぶ書くも欄が足りないくらいです(姉、両親、両祖父母でがんでないのは一人のみ)。 今回自分ががんになり、やはり多少は遺伝が関係するのでは?と思ったりしています。 ▼術前の針生検と術後の病理で結果がかなり変わりました。 針生検:浸潤性乳がん、腫瘍径23ミリ、リンパは腫れていないのでおそらく転移はないだろう、ステージ2a、グレード2、ホルモン陽性、HER2陰性、Ki67 20% 病理結果:腫瘍径9ミリ、リンパ節転移なし(0/2)、断端陰性、ステージ1、グレード1、ホルモン陽性、HER2陰性、Ki67 15% 針生検を行った病院は厳しめの評価なのかもしれませんが、素直に病理結果を信じたいと思います。 ▼これまで、更年期症状として手指の関節の痛みがありました。エクオールが女性ホルモンの代わりの役割をするということで、腸内で作られているか検査して(市販キット)、数値は高くないものの作られていることがわかったので、そこから(苦手な)納豆を毎日食べるようにしたところ、かなり楽になりました。 ホルモン治療の副作用も納豆に頼って乗り越えられないかなあとかすかな期待をしています。 ▼閉経後のホルモン治療の代表的な副作用、骨量低下が進行中です。4か月の服用で7%も下がるとは、宇宙飛行士なみです。宇宙飛行士は2時間の運動とカルシウムやビタミンDを添加した食事を摂って骨量低下を防ぐらしいのですが、骨粗しょう症の治療薬を予防的に服用するとほとんど骨量が減らないとのこと。服用の数値になる前に魚缶、乳製品、小松菜、乾燥きくらげなどをせっせと摂取しています。8月からの通勤(片道2㎞強)も自転車ではなく徒歩にする予定。


治療を受けた病院

健診と告知:がん研有明病院  手術と治療:北海道がんセンター


病院に対する満足度

満足

【関連のエピソード】
がん研有明病院と比べて北海道がんセンターは全体的にのんびりしている印象ですが、今後の長いフォローにはそれもいいかなと感じています。


乳がん



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