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ぴー

治療終了のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【年代】50代

【都道府県】千葉県

【職業】看護師

【自己紹介】

食べ歩き、映画鑑賞が趣味。そして、人が好き。
天然だねと周りの人から言われる事が多いですが自分自身は至ってそうは思っていません。

【ご登録時の状況】

同じ病室に入院されて辛い時期を共に過ごしたお友達のご紹介でこのサイトを知りました。
現在は4ヶ月毎の定期検診となり、仕事は夜勤も出来るように回復しています。

【思うこと、考えること】

2年半前に一年がかりで検査して、やっと子宮頚がん腺癌と診断確定された時は、なぜかホッとしました。癌なのか違うのか…と不安な気持ちで一年過ごした時間はとてもしんどかったです。
癌と言われたのなら、ちゃんと向き合おうという気持ちが固まっていたのかもしれません。
正直、生きるのは辛いことばかりです。
でも、生きたいと強く思っています。なぜなら、支えてくれる家族や友人がいてくれる、そして、大好きな仕事もしていきたい。まだ、欲張りの私でありたい。訪問看護師から再び病棟勤務となり、三交代の勤務の異動となりました。
とても疲れます、でも、様々な患者さんとの出会いにより、私の経験が少しでもお役に立てたら、あったかな手を差し伸べることができたら、病気と戦っている患者さんの不安に寄り添えたらと思っています。
誰にでも死は訪れますがその瞬間まで命輝いてほしいのです。病気をして感じたこと…1人ではないんだということです。

【その他】

[血液型] A

[星座] 蠍座

[趣味・特技] 映画鑑賞、食べ歩き

[既婚/未婚] 既婚

[長所] どこでも寝れる

[好きな動物] 犬

[好きな食べ物] お寿司

[好きなスポーツ] バスケット

[好きな色] グリーン ホッと出来る色なら何でも好き

[好きな季節] 秋

[好きな音楽ジャンル] ジャンルは問いません。でも、癒し系の音楽が好き

[好きなブランド] ブランドは詳しく知りませんが温もりがあるデザイン、色合いが好き

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子宮頚がん


患者さんとの関係

本人

【関連のエピソード】
平成25年の12月、毎年お決まりのように受けた検診で子宮頚がんで癌かもしれない、違うかもしれないと突然の知らせが仕事中に入りました。私は訪問看護師で在宅で癌の末期の看取りを沢山してきました。その度に亡くなられた患者さん、ご家族の近くでケアをしてきたつもりでした。まさか自分が… 何の症状もなかったので間違いではないか?と信じられずに婦人科を受診しました。医師は詳しい検査をしましょう。 検査を受け異常なかったので大丈夫でしょうと言われ、やはりそうだろうと胸を撫で下ろしました。医師は、でも、2ヶ月毎に子宮頚がん検診を受けて経過を見て行きましょうと勧めてきました。 2回3回と検査をうけていましたが偽陽性、陰性の繰り返しで、腹部CTをしてみようとなり受けたところ、子宮の中にブドウの房のようなものが写っていました。大きな病院で診てもらったほうがいいですと言われ大学病院に紹介状を書いてもらいました。そこで、最終的に言われたのが最小偏倚性粘液腺癌かもしれません。稀に見る癌の種類です。長く婦人科医として働いていても遭遇しない珍しく稀な癌ですと告知されました。 泣きました。聞いたこともない名前の癌。ネットで調べても情報が少なく、これから私の命はどの位なのだろう。子供たちはどうしよう…仕事も辞めるしかないのかな。など不安を抱きながら帰宅したのを覚えています。円錐切除術をして生検して1ヶ月が経っても結果が分からず、この病気の事を詳しく研究している九州大学病院の先生に私の組織を送ってくれたそうです。 そして、最小偏倚性粘液腺癌の可能性は五分五分と言われました。大きな手術は必要とのことで拡大切除術をして生検しなければ確定出来ないという答えでした。 8か月が経過していました。子宮卵巣リンパ一部を切除し平成27年の11月に子宮頚がん腺癌と診断確定されました。 稀に見る癌ではなかったのです。 手術中には尿管裂傷を起こし尿管ステントを挿入。拡大切除術後の2日後に再び開腹して尿管吻合術を受けました。 術後の経過は良く、2か月後に職場復帰。命の尊さ、奇跡、出逢い、優しさ、病気をして当たり前の幸せが身体を通して感じる事が出来ました。今は病棟勤務で夜勤もして走り回ってます。奇跡…想像すら出来なかった今を幸せに感じながら生きています。


治療を受けた病院

筑波大学附属病院


病院に対する満足度

満足

【関連のエピソード】
1日2回は必ず婦人科医の先生方がチームで回診してくれました。少しの不安も快く聞いてくれました。看護師さんもとても温かな方ばかりで救われました。


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