Omizu

2015年左乳房に小さな癌が見つかり、癌切除と共にセンチネル検査にてリンパ節を切除。2021年2月尿の色の変化及び便が白くなり地元の病院へ行き、十二指腸癌か胆管癌だろうと。胆管が完全に詰まってしまっているとの診断。入院し、胆管にステントを入れる手術を受けるも失敗。ステント入らず、脇腹から肝臓に管を入れ、液を外に排出する。その後ガン研有明病院にウェブでセカンドオピニオン。そこで治療することにした。ガン研での検査後4月初旬に膵頭十二指腸切除術を受けた。2日後腸閉塞にて再手術。2週間後傷の一部が炎症を起こし、最初は1センチほど開いて治療していたが、治らず5センチぐらいまで広げてしまった。外科から形成外科にバトンタッチ。陰圧閉鎖療法に切り替え。急速に傷は良くなり、六月半ばに退院。8月より職場に復帰。1日4時間の短時間勤務。しかし10月に術後のCT検査にて残っていた膵体部に2センチほどの影が見つかり、検査入院。胃カメラから膵臓に穿刺して検体を採取して検査し、膵臓癌と決定。しゅじゅつを直ぐするより、術前抗がん剤を２ヶ月投与してからの方が良いと勧められ、休職。しかし副作用も無く、2022年1月に膵臓全摘。インスリン必須の状態になったが、今のところ転移等見られない。退院後１ヶ月ほどで術後の抗がん剤としてTS1の服用開始。8月下旬に終了。現在に至る。１ヶ月に1度ぐらいのペースで高熱が出る。胆管炎とのことで、抗生物質を処方されており、それを服用すると次の日には平熱になる。ただ、出勤日にそうなると休まなければならず、職場に迷惑をかける事も。