よねちゃん

令和3年5月、2年毎の人間ドックで内視鏡にて、食道癌の可能性、前立 腺癌の検査PSAの高値を指摘されました。今なら内視鏡手術　ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）で大丈夫との事で、NTT東日本関東病院を紹介して頂きました。 6月21日検査後、28日入院、ESD手術を受け7月4日に退院。 13日術後の細胞診で僅かに粘膜下層まで浸潤していたとの説明を受け、昭和大学病院食道外科を紹介される 15日昭和大学病院食道外科受診、治療について説明を受ける。食道と胃の接合部のバレット腺癌で、同じケースの方の6割の方は食道全摘の手術を受け、4割の方は手術せずに経過観察との話しでした。 色々と調べて、友人、親戚の医師に相談したり、人間ドックを行った病院でセカンドオピニオンを行ないました。術後体重は10キロは減少するが、3ヶ月もすれば好きなゴルフも出来るとの事で、今なら手術で全て取れば今後の転移は大丈夫な事を期待して悩んだ末に食道亜全摘出術を受ける事にしました。 8月4日の手術に向けて呼吸訓練、病棟内のウォーキングを行ない、食道全摘の胸腔鏡、腹腔鏡手術を4日に行ないました。3日間ICU、6日目までは特別室にて術後経過のチェックがありました。4日目に、脊髄麻酔の管が抜けていて、苦痛と、呼吸するのも苦しくて、大変な状況にもなりましたが、それ以降は順調に回復し2週間で退院となりました。 退院後、体重の急激な減少が気になって、全く食欲はない状況でしたが、カロリーメイトや食べれる物をなるべく食べてました。徐々に、のどの通りが悪くなり、食べ物が逆流し始めて、水もまともに通りにくくなりましたので、9月30日に緊急でバルーン拡張術を行ないました。術後はだいぶ改善されましたが、一か月もするとまた詰まるような感覚となりました。体重はさらに減少し、手術前の62キロが現在は49キロ前後で安定したようです。 術後しばらく常にあった喉の違和感、詰まり感は現在は食べる時にはありますが、普段はだいぶ減少したように感じます。ただ、頑張って食べた分下痢で栄養にならずに出てしまってるような気がします。 12月に再度バルーンにて拡張術を行ないましたが、あまり通りは変わらないようで、この違和感は慣れるしかないのかな？と術後15ヶ月経過時点では思ってます。

令和3年5月、2年毎の人間ドックで内視鏡にと食道癌の可能性、前立腺癌の検査PSAの高値を指摘されま和3年5月、2年毎の人間ドックで内視鏡にと食道癌の可能性、前立腺癌の検査PSAの高値を指摘されました。今なら内視鏡手術　ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）で大丈夫との事で、NTT東日本関東病院を紹介して頂きました。