患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2016年09月:両側 乳癌
2017年12月:卵管癌
2018年01月:両側 再建
2018年03月:パクリタキセル カルポプラチン投与
【関連のエピソード】
BRCA1のため、自費での予防切除を希望し転院。手術直後もなにもないでしょうと話されていたが病理で卵管癌を発見。乳癌でつらかった抗がん剤治療をまたまたやらねば。
病歴・治療歴
2016年09月:年に1度の人間ドックで発見。自分ではまったく気付かなかった。
2016年10月:通院を考え自宅近くの大学病院を選択。両側に腫瘍ありということで遺伝性の可能性と。自費28万で遺伝性検査を受け、両側ともにトリプルネガティブと診断。あわせてガン研有明病院にセカンドオピニオン。
2016年11月:パクリタキセル12回開始。
2017年01月:FEC4回
2017年05月:両側乳房全摘。同時再建エキスパンダー挿入中。
2017年06月:術後初診察。乳腺科で病理結果を聞き、形成外科で 生食水を注入。リンパ転移なし。トリプルネガティブのため術後の予防的治療なしとのことで治験希望を伝えた。
2017年07月:BRCA1変異陽性乳がんを対象とした抗がん剤(PARP阻害薬)の治験験参加のための検査を行った。肝臓の数値が参加条件にあてはまらないと再度検査。来週結果待ち。 今月中に治療開始しないと術後からの期間も対象外になると。結果は参加できずでした。術後は無治療になる。不安いっぱい。
2017年08月:ガン研有明に紹介状をもらって卵巣を予防的切除を目的に予約してきた。
2017年10月:卵巣と子宮を取ることに11月決定!しかし予防的切除なため120万かかると。またしても自費です。乳房再建は来年にしよっと。
2017年12月: BRCA1 遺伝性乳癌卵巣ガン症候群のため卵巣と子宮を予防的切除しました。腹腔鏡手術は術後の痛みもなくビックリ!目視では腫瘍はないと。1ヶ月後の病理結果を待ちます。
2017年12月:病理結果は左卵管がん。しかし上皮内と。予防摘出をしなかったらわかなかったと聞き、安堵とショックと不思議な感情。抗がん剤治療をするかどうか検討中。来月末には判断することになる。やっと髪がいい感じなのに。 再建もどうしよう。
2018年01月:両側シリコン挿入完成!2泊3日の入院。痛みもそんなになくてホッとしている。小さい胸をリクエストしていたので楽々サイズです(笑)両胸だとバランスは良さそう!さて次は卵管癌の抗がん剤治療をどうするか?もちろん乳癌も無治療とはいえ検診は3ヶ月おき。病院が違うのでそれぞれの担当医に相談し一方に集約を依頼したい。まだまだ色んな選択をしながら進まなければ。
2018年03月:卵管がんに対しての抗がん剤治療開始。1回目パクリタキセル+カルボプラチン 2回目からドセタキセル+カルボプラチンに変更。手足のしびれが嫌だとリクエストした結果の変更。計6回投与予定。3週間ごとの投与。
2018年06月:6回の抗がん剤治療終了。昨年に続いての抗がん剤は体力回復に時間がかかる。貧血はきつかったが輸血せずに乗りきった。
2018年08月:有明にてPET-CT検査。結果はガン細胞なし!次回は11月通院。