この病気のエピソード
癌と診断されるまでの経緯
2022/8月末頃~
家族がコロナに感染、夫は隔離していたものの鼻水、喉の痛みはあったが、頑なに自分はコロナではないと、病院へも行かず、この頃から、ずっと鼻水が続いていた
あまり長引くので、今年になって2.3度、耳鼻科へ行くように勧めたが、根っからの病院嫌いの為、市販薬を飲んで、様子をみていた
2023/9/16
朝起きると右頬が腫れ上がっていた
涙、血膿混じりの鼻水、目の下の痛み
後で聞いたが、血膿混じりの鼻水は
随分前から出ていたらしいが、私に隠していたと言う
2023/9/19
近くの耳鼻科受診
レントゲン、内視鏡で頬骨が砕けているとの事で大学病院で詳しく検査の必要があると、紹介状をもらって帰る
2023/9/26
大学病院耳鼻咽喉科受診
CT 検査、ファイバースコープで、上顎洞癌の疑いがあるとのことで、鼻から細胞を2箇所とり生検に出す
CT とMRI 検査を他の病院へ予約
痛め止めを処方してもらう
2023/9/27
予約病院受診
CT 検査
2023/10/02
予約病院受診
MRI 検査
2023/10/03
大学病院耳鼻咽喉科受診
検査結果説明
生検の結果 炎症反応のみで癌が確定できず、直接患部から細胞診をする
これで癌と確定できなければ
次回は口の中を切開して、直接患部から細胞を採取予定(2泊3日入院必要)
CT.MRI 検査の結果から肺にも転移しているかも?と、PET 検査予約
痛み止めを処方してもらう
2023/10/05
大学病院受診
PET 検査
2023/10/10
大学病院耳鼻咽喉科受診
検査結果説明 癌の告知
病名→右上顎洞扁平上皮癌T 4aN1M 1
ステージⅣC SCC
病巣から頸部リンパ節、肺に転移
何もしなければ余命1年間
腫瘍が大きくなりすぎていて
手術✖️ 放射線✖️
抗がん剤&免疫チェックポイント阻害薬
(約半年の入院必要 確率2~3割)
出来る治療は延命 腫瘍の縮小 症状緩和
即答できず考える猶予を1週間もらう
2023/10/17
大学病院耳鼻咽喉科受診
意志確認
入院して治療を受けることを決意
2023/10/18
大学病院歯科口腔外科受診
レントゲン、口の中を見てもらう
口中に多少の炎症あり
2023/10/25
大学病院耳鼻咽喉科入院
治療を開始 2023/10/25
①シスプラチン(抗がん剤)
②5-FU(抗がん剤)
③ペムブロリズマブ(キルトルーダ) (免疫チェックポイント阻害薬)
① ③を1日目に投与
②を1~4日目に投与
3週ごとに計6回ごとに継続