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皆さんこんにちは。
2024年に直腸がんの告知を受けました。
それまでの私は、学生時代には、野球、サッカーなどスポーツに励み、社会人となり現在に至るまで、フルマラソンやトライアスロン に挑戦してきました。
まさか自分が、がんの告知を受けるなど考えたこともありませんでした。2年程前より、便潜血があったのですが、元々胃腸が弱いということもあり、痔の影響ではないかと軽く思っていたこともあり検査もせずに過ごしていたのです。
ところが、2年続けて要検査となり、家族の進めもあり、大腸内視鏡検査を初めて受診。その後は、受診したクリニックで、がんの疑いがあると告げられ大学病院での精密検査を進められました。
ここに至っても、これまで常にスポーツに励んで身体を鍛えてきた自分が、まさか、がんを患うはずがないと信じておりました。
そうした思いも虚しく、実際には、がんの告知を受けることとなったのです。
告知を受けた後、万一の時、妻や子供はどうなるのかと、これまで経験のない不安と恐怖に苛まれることになりました。
それでも、周囲の励ましもあり、なんとか前向きに治療に取り組みたい気持ちが徐々に芽生え、それからというもの、インターネットや本などで、主にスポーツをされてた方で、がんになった方の
復帰談を目にし、自分もそうありたいと思うようになりました。
こちらのサイトを見つけたのは、そんな時でした。
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