よし

【運営】非営利NPO法人5years
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【年代】50代

【都道府県】岡山県

【職業】主婦

【自己紹介】

70代の父が2017年1月末に肝門部胆管癌と診断されました。

それまでは病気らしい病気もしたことがなく、発熱、倦怠感などの症状で受診したときには黄疸の数値が高く即入院でした。

胆管癌は手術のみが根治の唯一の治療と知り、転移もなかったことから、手術に望みをかけて、大きな病院に転院しました。
様々な検査をうけましたが、癌が大きく肝機能も落ちているため、切除すれば肝不全の可能性が高く、すでに手術はできない状態とのことでした。ステージ4と言われています。

抗がん剤治療前は、黄疸の数値が悪く、ステントによる胆道の拡張を行ったり、胆汁を飲んだりもしましたが、なかなか数値がよくならず、抗がん剤治療がはじまるまでに相当の時間を要しました。

入院してから１ヶ月以上たち、抗がん剤がやっとスタート。

いま、抗がん剤は2クール目(4回)が終了したところです。最初の抗がん剤投与から１ヶ月ほどたちました。

【ご登録時の状況】

抗がん剤による吐き気などはありませんが、病状からか、副作用からなのか、しゃっくりがとまらずしんどそうです。漢方などのしゃっくり止めを飲んでいますが、効き目があったりなかったりです。
抗がん剤治療の前に黄疸がひどかったので、食事制限や絶食が１ヶ月ほど続いたため、10キロほど体重が落ちました。
今はしゃっくりが夜中にもでるときがあり、睡眠不足もあるようです。

【思うこと、考えること】

一年前に検診を強くすすめなかったのを、家族みんなで後悔しています。
皮膚の痒みで皮膚科に通ってはいましたが、痒みが皮膚科以外の病気のサインだったとはわかりませんでした。
手術が出来なかったことも残念でたまりません。

今は体力的に無理ですが、もともとスポーツ(ゴルフ)が大好きな父なので、ゴルフが再びできるまでになってくれれば嬉しいです。