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【生年月日】1957年05月21日

【都道府県】三重県

【職業】会社員

【自己紹介】

H25.8月生体検査にて「下咽頭癌」発覚、ステージⅢとの告知、同月末入院。
放射線治療と化学療法にて完治しましたが、放射線により食道と唾液腺に
ダメージを受け、ほとんど「唾液」が出ず、食事に苦労しました。
退院後、元の会社に復帰しましたが、H26.6内視鏡検査にて「食道癌」発覚、
早期手術を勧められるが「喉頭全摘」を避けたいため、ＮＫ細胞治療と
高濃度ビタミンC治療を行いました。
H27.2再入院し「食道癌」手術を受け、同時に「喉頭全摘」のため、声を失
いました。退院後、２ヶ月ほど自宅療養し、会社に復帰(週３日出勤)でき
ました。食道発声も習得できず、現在に至っております。

【ご登録時の状況】

現在は、３ヶ月に１度のＣＴ検査を行い、特に異常なしです。以前に比べると
唾液も少し戻り「嚥下」に若干支障がありますが、体重も戻りつつあります。
自分では、ゆっくりと快復に向かっているように感じます。
仕事は、週１日程度の出勤で、自分の時間を大切に過ごせればと考えています。

【思うこと、考えること】

「下咽頭癌」の告知時には、どうなることかと非常に不安でしたが、主治医の
「丁寧で解り易い」説明で、治療において「不安」を取り除いてくれました。
２回目の「食道癌」の告知時は、食道全摘はもちろんのこと、「喉頭部」が
放射線でのダメージで「喉頭全摘」になるとの説明でした。自分としても、
声を失いたくなかったので、他に治療法は無いかと、必死に探しました。
子供たちも資料収集してくれ、自分に出来る限りの事は行ったつもりです。
その結果「術後」の検査では「ステージ０」との事でした。ＮＫ細胞治療と
高濃度ビタミンＣ治療を行っての結果と思い、自分なりに満足しています。
声は失いましたが、家族からは沢山の愛情を、この体全体に受けることが
出来ました。つくづく家族のありがたさが身にしみました。
ただ、仕事について感じることは「無喉頭」であるために、自分で満足できる
仕事に付けないストレスがあることでした。
しかし、定年と言う年齢ですので「後進に譲る良いタイミングではないか」と
自分なりに思うところです。

【その他】

[血液型]　o

[星座]　ふたご

[趣味・特技]　特になし

[既婚/未婚]　既婚

[長所]　？？？

[好きな動物]　ねこ

[好きな食べ物]　麺類

[好きなスポーツ]　特になし

[好きな色]　マリンブルー

[好きな季節]　秋

[好きな音楽ジャンル]　・・・

[好きなブランド]　特になし

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