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Kanako

治療終了のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1990年

【自己紹介】

私の母が2015年3月に肝臓に直径17cmにもなる巨大な腫瘍(神経内分泌性腫瘍)が見つかりそれ以降治療を続けていましたが、63歳で他界しました。
肺、十二指腸、脳、背骨に転移が見つかっていました。

■2015年3月
肝臓の腫瘍を摘出するため8時間の手術。(証明として実際に抽出した腫瘍を家族が目で確認しなければいけなかったのですが、びっくりする大きさ、重さでした。)若干十二指腸にも浸透していたようで完全な摘出はできなかった。手術時に首の動脈?(詳しくわかりません)に管を刺していたが、術後容態が落ち着いてきた頃に管を抜いたタイミングで血液に空気が入ってしまい、軽い脳梗塞を発症し意識不明。すぐに高圧酸素カプセルによる治療を施し2~3日で意識を取り戻すも、左半身に若干麻痺が残る。その後リハビリを続けある程度生活できるまで回復し約3か月で退院。7月には母の大好きなサザンのコンサートに夫婦で参戦!

■2015年8月~2017年3月
3クール程抗がん剤治療を行うも、あまり効果は見られなかった。そこまで大きくもなってないし小さくもなっていない…

■2017年4月~現在
尿が出にくい、尿の色が濃い、顔が黄色などの症状があり自ら黄疸ではないかと疑い病院で診てもらったところ、十二指腸の腫瘍による閉塞性黄疸との診断。ステント手術をし順調に回復していたため退院日も決まっていたが、退院前日なりめまいやふらつきが気になり医師に相談。MRI検査の結果脳への転移が見つかる。すぐに放射線の治療を始める予定だったが、黄疸の手術の合併症で胆管炎を発症し高熱が続き放射線治療は延期となり抗生剤治療を行う。炎症が落ち着き熱も下がったためステント交換の手術。容態も落ち着いてきたので放射線を始めようと思っていたところ、脳だけではなく背骨にも転移が見つかったため、同時に放射線治療を行う。(ある意味運がよかった!)脳8回、背骨5回の治療が終わり、未だ吐き気や味覚障害等の副作用があるも現在は退院して自宅で過ごす。放射線治療後約3週間経った頃脳のMRI画像を撮った結果、若干腫瘍が縮小していた。今後は他の転移箇所も様子を見ながら治療法を決定していく。

■2017年8月9日
永眠

【ご登録時の状況】

60年間病気何一つしなかった母が横腹の痛みを訴え病院に行ったところ、即入院、翌週手術でした。私もショックでしたが、本人はもっとショックだったと思います。癌の中でも神経内分泌性腫瘍という稀な病気ではありますが何度も手術や抗がん剤治療、放射線治療を終え今も生き続けています。私の母は何事もポジティブに捉えることができる性格ですが、娘の私は正反対です(泣)。母がきつい思いをして病気と闘っているのを見てこちらまで辛くなることがあります。そんなときにテレビで5 yearsの存在を知りすぐに登録をしました。

【思うこと、考えること】

何事も前向きに。いつも母がそう言っていました。

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