病歴・治療歴
2023年12月:タモキシフェン服用で子宮内膜が分厚くなり子宮体がんリスクあると聞き婦人科受診(クリニック) 以降3カ月に1度ペースで通う 時々不正出血もあり(タモキシフェン副作用でもあり、婦人科と乳腺外科にその都度相談していた)
2025年04月:膵のう胞の検査が気になり、内科で腹部エコー前に採血しCA19-9が277と高値
2025年04月:消化器系が疑われ、以降7月まで胃と大腸内視鏡、CT、MRI、PETCT受ける 腫瘍マーカーも上がり続ける
2025年07月:消化器系は異常なし PETCTで婦人科疑い
2025年08月:精密検査結果で子宮体がん1aと告知 乳ガン転移ではなく原発がん ダビンチ手術 子宮、両側卵巣、付属器全摘
2025年09月:術後病理結果で左卵巣癌も見つかる 子宮体がん 類内膜癌グレード1 左卵巣癌 類内膜癌グレード1 組織的に酷似していて子宮体がん転移疑い 抗がん剤TC療法6クール決定
2025年10月:16日 1クール目 副作用は倦怠感、関節痛、便秘、1週目から足の痺れ 処方薬やストレッチヨガ、1時間程度の散歩で対処出来た 11日目夜から脱毛始まる
2025年11月:11日 2クール目 副作用は前回同様 足の痺れ前回同様生活に支障なし 幅広スニーカー購入し更に痺れ気にならず 前回地味に便秘が一番辛く今回は投与当日から数日間下剤飲み改善
2025年12月:2日 3クール目 1週間目の関節痛、痺れが今回は辛い(痺れは寒さの影響もあるかもと)胸焼け、口の中が苦い(苦みは亜鉛不足の可能性も。補充の薬処方される)Hb9.4貧血も低下気味で立ちくらみ、息切れ感じる 白血球の戻り方が遅めで4週おきになるか 年内26日の採血次第で当日投与
2025年12月:26日 4クール目 白血球も何とか戻り投与出来た 投与中から眠気もあまり無し 亜鉛補充の効果か味覚戻る 3〜4日目関節痛あったが今回副作用が軽い 爪が少し黒ずんできた
2026年01月:6日 Hb8.6 1クール目の12台からジワジワ下がり更に下がると輸血も検討→改善策でツムラ漢方108番処方される
2026年01月:20日 WBC2.7 好中球1334 Hb9.0 数値足りず5回目延期
2026年01月:27日 今回も延期 WBC2.3 好中球989 Hb9.1 好中球上がることが期待できるツムラ48番処方される(体を温めたり血流も良くなる作用があり治療後に髪の毛が早く生えたと言う方もいるそう!)
2026年02月:3日 好中球横ばいで延期 WBC2.6 好中球913 Hb10.0 骨髄抑制がかなり出ているから4クールで終了させる、または好中球上げるフィルグラスチム連日3回注射後に減量投与するか→注射を希望し、3回注射は副作用なし
2026年02月:7日 5クール目 好中球上がり、カルボプラチンを1割減で投与 6週空いて髪の毛が少し生えてきたが、また抜け始める
2026年03月:3日 6クール目 今回は自力で好中球上がりラストケモ 吐き気(特に空腹時)と味覚障害が1週間続いた 手の痺れは6クール通して出なかったが、足の痺れ(特に指先)か時々気になる
2026年03月:2週間後にCTと細胞診 4週間後に結果異常なし 採血結果は貧血と好中球や白血球が低く骨髄回復のツムラ108番の漢方、痺れ軽減のビタミン剤は継続
2026年04月:疲れやすさ、時々の痺れは変わらず ラストケモから8週目採血 Hb10.1 好中球1035 白血球2.3 まだまだ低く回復途中
2026年06月:Hb11.1 好中球1526 白血球2.8 CA19-9もずっと14台キープしており経過観察へ 足の痺れはまだ残りメチコバールは継続で飲んでいく
【関連のエピソード】
タモキシフェン服用前から婦人科は定期的に検診を受けていました。
乳腺外科の先生からは、タモキシフェン服用しても実際に子宮体がんになった患者さんは見たことがなく、時々の不正出血は皆さんある。
ホルモン剤を変えるか止めることも出来るのか相談もしましたが、乳癌再発してしまうと治療も今より大変だから婦人科通院もしながら治療頑張ろうと言われてから半年ほどで子宮体がんの診断でした。
初潮が小学4年生と早めだったこと。これは乳腺外科の術後病理結果で原因の一つではあるかもねと言われていました。
子宮体がんも初潮が早いこと、閉経前後でもリスク上がる、出産経験も無いのでいろいろ要因はありホルモン関連が私は元々弱かったのかなとも思いました。
2026年6月 追記
子宮体がん術前は、乳がんのホルモン治療の影響で子宮内膜が厚くなったり、不正出血もあったりして、子宮には負担がかかっていたと思う。子宮がなくなることへのショックはあったけれど、副作用が楽になるかもしれないことや、出産を考える年齢でもなかったこともあって、どちらかと言えば楽観的に考えていた。手術枠に空きが出て日程を早めてもらえた時には「ラッキー!」とまで思っていた。
手術2週間前には、気分転換になるかなと予定していた甲子園へ高校野球を観に行った。日焼け対策を頑張ったつもりだったけれど、手術当日、麻酔科の先生に「血管が見えない〜」と言われて3か所も針を刺され、緊張がピークだった私には処刑台のようだった 笑
手術で終わると思ってたのに、病理結果で抗がん剤治療が必要と説明されると、同じ状況の人はいるの?と検索ばかりするようになり、なかなか受け入れられず数日間泣いてばかりいた。
見かねた夫から「いつまで悲劇のヒロインしてるんだ〜?」と言われたことも。その時は「こんなこと言う人だった!?」と余計にショックだったけれど、その言葉のおかげで「泣いてばかりじゃ何も変わらない。少しずつでも受け入れていかなきゃ」と少し気持ちを切り替えるキッカケにもなったかな。私の性格をよく分かっている夫らしい言葉だったなと思うし感謝している。
それでも検索魔は止まらず、たどり着いたのがこのサイトだった。
皆さんの投稿を読むうちに、同じように結果にショックを受けながらも、一歩ずつ乗り越えている人たちがたくさんいることを知った。今でもとても励みになっている。
振り返ると、罹患前は風邪もひかず元気だけが取り柄で、能天気に過ごしてたなぁと思う。
不安が消えるわけではないし、もちろん病気知らずでいたかった。けれど、今はたくさんの方から刺激や勇気をもらい、この経験でちょっぴり人生得した気持ちにさえなっている。
【ケモ前に用意したもの】
◆ケア帽子とネットキャップ
髪の毛抜け始めの時に、ネットキャップは被っていた
冬場にツルツル頭はなかなか寒い
家の中でも怪我防止の為に、ケア帽子は必須だった
◆頭皮や身体の保湿剤
キュレルのローションはベタベタせず伸びが良いしお値段もお手頃で、これ1本で頭から身体まで、楽にお手入れした
特に頭皮は、脱毛し始めと生え始めは皮膚が弱くなるのか痒かった
保湿することで改善されたので、処方してもらう程ではなかった
◆フルウィッグ(自治体ごとにウィッグ助成金もあり)
通院している病院内のがん相談支援センターでは、ウィッグメーカーのパンフレットが置いてあったり、実際にいくつかのウィッグを試着できるようになっていた。
また、同年代の看護師さんからはアクアドールというメーカーも人気だと教えてもらった。
私は冬場に治療だったので、結果的にはケア帽子だけでも問題なかったかもしれない。
ケモ治療が始まると白血球減少で感染リスクもあるので、用意するなら治療前かなとは思うが、ネット検索からの購入も可能。
ウィッグは専用シャンプーで洗ったりと、体調しんどい時は、お手入れがかなり面倒 笑
通院はザビエルウィッグ(検索すると出てくる)にケア帽子でも行けた
被るだけで外出できる事が楽しくなり、こんな機会もないかなと、ネットで金髪ウィッグも試しに買って楽しんだりもした。
仕事を続ける場合や外出時には、フルウィッグがあると便利かなと思う。
BARENのスカーフハットもお気に入り
これは年中使えるし、ケモ後も白髪隠しにも使えそう。割高には感じるけどネットに入れて洗濯機で洗えるので楽だった。
マジックテープで付けられる前髪もかなり便利。サッと洗えるし、特に眉毛なくなった頃は大活躍。
「素敵ですね〜」「お洒落ですね〜」とまれに声かけていただくこともあり、治療中でもちょっぴりテンション上がった。
ただサイトだと凄くお洒落なのに、周りからは平野レミとネタにされてるので注意 笑
◆末梢神経障害の対策
副作用として、手足の痺れは何度も説明された
冷却グッズは、100均のお弁当用保冷バッグ4つにそれぞれ保冷剤、凍らせたペットボトルを入れて持参した。
ケモ中、着圧ソックスや着圧手袋も着け、手足の末端は冷やすようにしていた。
治療後も足の痺れは少し残っているが、手は全く痺れていない。
頭皮冷却はかなり迷った。
脱毛量やスピードが抑えられるようだが、私は11日目とわりと早く脱毛が始まった。
冬場だったこともあり、頭痛や肩こりで断念。
ただ、治療後3ヶ月あたりでベリーベリーショートくらいにはなってるので、冷却無しでもちゃんと生えてる。
【ケモ中に役立ったもの】
◆貼らないカイロ(血管確保と血管痛対策)
「血管が見えにくい〜」とよく言われるほど、看護師さん泣かせの私。
初回ケモは入院して病棟で行い、一発目は腫れてきた〜と失敗。ケモ後1週間目あたりから血管痛もあった。
先生からは「腕を温めると血管が見えやすくなるよ」と言われ、ケモ室へ行く直前までカイロで腕を温めた。
また、ケモ中に血管がチリチリ痛むことがあって看護師さんに伝え、カイロを貼ったタオルを腕に巻いてくれて痛みが和らいだ。
おかげで、その後はひどい血管痛になることなく治療を終えることができた。
ケモ室の看護師さんは、少しの変化でも伝えてみると、一緒に対処法を考えて下さる優しい方が多かった。気になることは我慢せず、遠慮なく相談してみることがおすすめ。
◆爪保護ケア
黒ずみや割れ、二枚爪などが起こることがあると聞いた。
検索すればケア用品はたくさん出てくるし、私は1クール目からすぐに爪がひどくなるわけではなかったので、焦らずに用意しても十分に間に合った
・爪やすり(爪自体が弱くなるので、整える程度に便利)
・補修クリーム、ネイルオイル(乾燥対策)
・保護コート
・お湯で落とせるマニキュア(後半、爪の変色が気になる時の気分転換)
爪が少し黒ずんだ程度で済んだが、二枚爪に元々なることもあったので、しっかり保湿はしていた。
【社会保障のありがたさ】
・社会保険に1年以上加入していると、退職後も条件を満たせば傷病手当金を最長1年6か月受給可能
・傷病手当期間中でも、退職時に残っていた有給は消化可能
・傷病手当金の振込通知書や最終の診断書のコピーなどを用意することで、治療終了後の失業保険の延長手続き・申請もハローワークでスムーズだった
私の場合、治療間隔が途中から延びてしまい、休職期間中に治療が終わらないことが分かったため、職場復帰について悩んだ。
在宅勤務ができない職種だったことや、常に同僚への負担を考えてしまい焦りも出て、最終的には治療途中で退職を決断した。
もちろん一番大きかったのは、夫が元気に働いていてくれていたこと。でも社会保障制度があったおかげで、お金の不安はかなり軽減されたように思う。
治療中に保険証が切れることや、年末で問い合わせ先が休みに入ってしまうことへの不安もあった。
社会保険の手続きについては協会けんぽへ確認し、職場からの提案に少し納得できない部分があったため、労働基準監督署にも社名を伏せて電話で相談した。
それぞれとても親切に教えていただき上記のような情報も得られ、半日ほどで自分が何をすべきか整理できたことは本当にありがたかった。