この病気のエピソード
2026年1月
すでに閉経していましたが、膣から大量の出血があり、婦人科を受診しました。
精密検査のため大きな病院での診察が必要とのことで紹介を受け、再度受診。精査の結果、膣粘膜原発の悪性黒色腫と判明しました。
2026年2月
膣原発の悪性黒色腫(メラノーマ)、ステージIVb期と診断されました。
TNM臨床分類は M1b(0) でした。
今までアルコール度数の高い飲酒、喫煙歴(7-8本/日)がありましたが、断酒・禁煙を開始しました。
2026年3月
放射線治療を開始。
同月、免疫療法 オプジーボ(ニボルマブ)+ヤーボイ(イピリムマブ)併用療法を開始しました。
その後、予定されていた4回(1クール)の投与を完了しました。
2026年5月
月末頃から高熱が続くようになりました。
また、検査で肺転移部分の増大が確認されました。
2026年6月
月初頃、免疫療法の副作用としてバセドウ病と診断されました。
同月、今後の治療について検討するため、がん研中央病院でセカンドオピニオンを受けました。
2026年7月
抗がん剤 ダカルバジンの投与を開始しました(1回投与)。
同月、入院中に行った造影CTの際、造影剤によるアレルギー反応がありました。
また、遺伝子パネル検査の結果、MTAP欠失が確認されました。
がん研中央病院で治験について相談したところ、適用となる治験があることが分かりました。
2026年8月
治験参加に向けた事前検査(スクリーニング)を受けました。
8月半ばより治験を開始し、現在は治験薬による単剤の内服治療を受けています。
なお、標準治療を断念し治験に挑戦した経緯としては、標準治療ダカルバジンの悪性黒色腫に対しての奏効率が10%前後と高くなく、またMTAP欠失自体が免疫療法が効きにくいという傾向を持つため選択しました。
【体重の変化】
バセドウ病を発症した2026年5月以降、体重が著しく減少しました。
2026年9月現在、身長153cm、体重39kgです。
【脳の変化】
6月に撮影した脳MRI写真と8月にがん研で撮影したものと比較し、前頭葉部分が萎縮していました。
年齢による萎縮のわりには短期間であるため癌性髄膜炎を疑っています。
【転移部分(肺)】
咳が酷く、医療用麻薬で咳を抑えています。
酸素飽和度は90を下回るようになりました。
現在も治療を続けながら、病状や体調の変化を見守っています。
病歴・治療歴
2026年02月:膣がん(悪性黒色腫)ステージⅣb(臨床分類:M1b(0)期)、肺に転移あり。念のため脳CT検査もしたところ異常なし。
2026年02月:24日-3月3日まで放射線治療開始
2026年03月:オプジーボ+ヤーボイ併用開始
2026年05月:バセドウ病発症
2026年07月:ダカルバジン1回目投与
2026年08月:MTAP欠失に対する治験薬内服開始
2026年09月:8日〜14日 副作用の嘔吐が激しいため治験薬休薬
2026年09月:15日 治験薬内服再開