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70代前半の主婦
2015年11月膵頭部がんの宣告。動脈等に湿潤の疑いがあるので手術はできないとの事で陽子線(照射限度の55Gy)・抗がん剤(ジェムザール)・免疫(NK細胞増殖法)・温熱の各治療を開始。入院当初163もあった腫瘍マーカ(CA19-9)値は3ヶ月後の2016年2月には基準値(37)以下に下がったので、陽子線と抗がん剤を中止し、免疫と温熱は4月まで継続した。それ以降はマーカ値も基準値以下で推移したため、免疫も温熱も中止して月一回の経過観察(腫瘍マーカ検査)を行った。しかし8月よりマーカ値が上昇しはじめ、10月には135まで上昇したので抗がん剤・免疫・温熱を再開した。その後のマーカ値は50~120の間で上下動している。
最近は抗がん剤・免疫・温熱(ハイパーサーミア)の各治療をこのまま継続して行くべきかどうか迷いがある。できれば正常細胞に悪影響を及ぼす抗がん剤だけは思い切って中止し、その代わりに免疫向上・活性酸素除去・アポトーシス(抗がん)作用のある食材や漢方材を積極的に摂取したり、ヨガ・ウォーキング・ラドンアルファー線が出る岩盤浴などの免疫力が強くなりそうな事をすればがんと仲良く共存しながらQOLが向上した生活が送られるのではないかと思う今日この頃。
[血液型] A
[趣味・特技] フラ、ハワイアンバンド
[好きなスポーツ] 社交ダンス
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