この病気のエピソード
2016/03/24 ステージ4aの診断で化学放射線治療か外科手術か、散々迷った結果、声帯を残せることと仕事の都合上、入院期間が短かく済む外科手術を選択。
患者さんとの関係
本人
病歴・治療歴
2015年12月:首左側にリンパ節の腫れが??
2016年03月:なかなか腫れが引かず、たまらず耳鼻科を受診。抗生剤を使うも小さくならず大学病院を紹介される。
2016年03月:大学病院を受診して即、悪性の可能性が高い旨を告げられ、生検、CT、MRIにて診断確定。左扁桃を首座とする扁平上皮癌および頸部リンパ節転移複数あり、中咽頭癌、ステージ4a。
2016年04月:PET-CTを受けた上で外科手術を選択し入院。
2016年04月:4/20、12時間を超える中咽頭(扁桃)癌切除、前腕皮弁再建、頸部郭清術。
2016年04月:ICUにてパニック障害を発症。病棟で錯乱し安定剤を打たれる。
2016年05月:5/9、退院と同時にTS-1による術後化学療法を開始。
2016年06月:TS-1、2クール目半ばにして副作用に負け中止。
2016年07月:診察、経過観察。
2016年08月:CT撮影、経過観察。
2016年09月:エコー診察、経過観察。
2016年11月:CT撮影、経過観察。
2016年12月:エコー診察、経過観察。
2017年01月:MRI、CT、PET-CTにて再発と診断される。
2017年01月:より高度な治療、信頼度の高い病院を探すも差を見い出せず断念。
2017年02月:2/10入院、13日より放射線治療開始、週5回、計35回。
2017年02月:14日~18日、フルオロウラシル 1000mg
2017年02月:14日、ドセタキセル 80mg
2017年02月:17日、シスプラチン 100mg
2017年03月:14日~18日、フルオロウラシル 1000mg
2017年03月:14日、ドセタキセル 80mg
2017年03月:17日、シスプラチン 100mg
2017年03月:24日、経管栄養療法開始。
2017年04月: 5日、放射線治療終了。
2017年04月:24日、経管栄養療法終了。
2017年05月:11日、MRI、12日 CT 治療評価撮影。
2017年05月:12日、退院。自宅療養開始。
2017年06月: 1日、PET-CT 評価撮影。
2017年06月: 6日、診察。癌細胞の消失を確認。
2017年07月: 4日、診察。異常なし。
2017年08月:14・15日、CT 異常なし。
2017年09月:12日、診察。唾液分泌ホルモン剤処方。
2017年10月:10日、診察。ホルモン剤中止。
2017年11月:13・14日、CT 異常なし。
2017年11月:28日、MRI。
2017年12月: 5日、MRI 異常なし。麦門冬湯処方。
2018年02月:9・13日、CT 異常なし。麦門冬湯処方。
2018年04月:10日、鼻カメラで診察。
2018年06月:8・12日、CT 異常なし。麦門冬湯再開。
2018年08月: 7日、診察、異常なし。
2018年08月:28日、口腔カンジタ症、発熱。30日、フロリードゲル処方。
2018年09月: 4日、経過確認。
2018年10月:19・23日、CT 異常なし。
2018年11月:2・13日、皮膚腫瘍摘出。八味地黄丸処方。
2018年12月:11日、診察、異常なし。
2019年01月:22日、診察、異常なし。八味地黄丸処方。
2019年02月:22・26日、CT 異常なし。八味地黄丸処方。
2019年05月:28日、診察、異常なし。八味地黄丸処方。
2019年08月:23・27日、CT 要再検査。
2019年09月:6・10日、PET-CT 再発転移。首筋と肺。
2019年09月:19日、入院治療開始。
2019年09月:パクリタキセル、カルボプラチン、セツキシマブ。
2019年10月:TC+アービタックス 2回目。
2019年10月: 9日、アービタックスのみ3回目。
2019年10月:10日、尿道カメラで膀胱検診。定期診察でOK。
2019年10月:12日、退院。
2019年10月:16日、ケモにてニボルマブ1回目。(オプジーボ)
2019年10月:24日、診察。25日、泌尿器科。
2019年11月: 6日、ニボルマブ2回目。14日、診察。
2019年11月:20日、ニボルマブ3回目。22日、泌尿器科。
2019年12月: 5日、ニボルマブ4回目。12日、評価CT。
2019年12月:19日、ニボルマブ5回目。20日、泌尿器科。
2020年01月:23日、ニボルマブ6回目。
2020年02月: 6日、ニボルマブ7回目。7日、臨時診察、甲状腺異常。
2020年02月:14日、内分泌内科、甲状腺機能低下症。 泌尿器科。
2020年02月:20日、ニボルマブ8回目。21日、内分泌内科チラーヂン。
2020年03月: 5日、ニボルマブ9回目。19日、評価CT。
2020年03月:26日、ニボルマブ10回目。 内分泌内科。
2020年04月: 3日、PET-CT、10日、泌尿器科。
2020年04月:16日、ニボルマブ11回目、効果認定、内分泌内科
2020年05月: 7日、ニボルマブ12回目
2020年05月:28日、ニボルマブ13回目、内分泌内科
2023年02月:ニボルマブ52回目 継続中
2023年11月:ニボルマブ61回目 継続中