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かんちゃん

治療終了のメンバー

かんちゃん

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【運営】非営利NPO法人5years
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  • 受けた治療

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【生まれた年】1961年

【都道府県】北海道

【職業】会社員

【自己紹介】

2016年4月26日、食道の亜全摘と、胃(噴門部・上部)切除、胃管再建およびリンパ節郭清。
手術後1年経過するも、未だ胸腔ドレーン抜去後の肋間神経痛があり、鎮痛剤を1日4回服用しています。
合併症の左反回神経麻痺で、2017年1月に喉頭形成手術をしましたが、未だ嗄声が強いです。
術後1年で、体重は20kg減!かなりスリムに、結婚前の体型に戻りました。
2017年5 月下旬から復職し、1か月間程は午前中の半日勤務。7月からフルタイム勤務で、決して焦らず電車通勤しています。

【ご登録時の状況】

2017年4月19日、血液検査・CTスキャンの結果、癌腫瘍・再発は無し!
術前3か月と術後1年間続けてきた化学療法は、一旦終了。
就業可との診断が出る。

【思うこと、考えること】

永年の喫煙とバーボン・ロックを猛省しました〰。
がん特約・成人病特約ありの生命保険と、がん保険の有り難みを実感しました。
十数年前と数年前の保険セールスマンに感謝しています。

【その他】

[血液型] B型

[星座] 射手座

[趣味・特技] エレクトリック・ギター

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 楽観的性格

[好きな動物] 柴犬くらいの犬を飼いたい

[好きな食べ物] 蕎麦、ラーメン、カレーでした。今は焼き魚、焼き肉、レバー、リンゴ、ブロッコリー

[好きなスポーツ] 野球、バレーボール、スキー、ウオーキング

[好きな色] ワイン系、レモン・サンバースト、ベージュ

[好きな季節] 春、夏、冬

[好きな音楽ジャンル] ロック、ブルース・ロック

[好きなブランド] SALOMON

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胃噴門部がん、食道浸潤 (合併症:左反回神経麻痺による嗄声、膿胸ドレーン抜去後の肋間神経痛)

この病気のエピソード
2015年夏頃、朝から胸やけ。食事の際、食道につかえる感じあり。 10月上旬、地方から札幌へ転勤。 11月下旬、定期健診で胃のレントゲン。医師より「バリウムが噴門部を通過しない!専門医で内視鏡検査を!」との指示。 12月上旬、胃腸内科にて内視鏡検査。「ポリープが大き過ぎて手に負えない!大病院で精密検査を!」との指示。 12月中旬、総合病院の消化器内科にて、「胃噴門部癌・食道浸潤、多発リンパ節転移の可能性」との告知!! ショックで、頭の中が真っ白に。 妻に何と言おうか…。 「正式判定は、病理検査の結果が出る翌週。家族も来るように」との指示。 自宅への帰り道は、足元がフラフラ〰。 妻が帰宅するも、なかなか決心がつかずに言えず。 翌朝、「実は、癌かも…」と伝えるも、妻は腫瘍マーカーが良好だったので信じず。 1週間後、腫瘍内科にて「食道・胃噴門部癌・多発リンパ節転移(10か所以上)」の正式告知。 ステージは、Ⅳ。 「即入院し、化学療法を開始、その後に切除手術を!」との指示。 迷わず「年明け早々に入院します」と即答する。 2016年1日3日、3人の子供たちを集め、この旨を開示。 ステージⅣと知り、3人とも相当なショックだったそう。 1月5日、入院し、DNFとハーセプチン点滴の併用(幸いにも、HER2タンパクは強陽性だったので)を開始(その後3クール施行)。 3月中旬、「ハーセプチンが著効であり、4センチ以上だった 腫瘍が2センチ以下になったので、手術が可能です!3クールでここまで効くのは、レア・ケースですよ!」と、腫瘍内科医師はじめ院長も感嘆される。 4月26日午前9時、いよいよ腹腔鏡下手術を開始。なんと、13時間にも及んだのです!担当医はじめスタッフ全員のご尽力の賜物です! 結果は、食道中下部と胃噴門部および胃上部を切除。残った下部の胃管にて食道を再建。同時に食道両側のリンパ節を郭清した。 胃右側付近の、1か所のみ癌を残し(大動脈が近く、危険なため)、術後の化学療法で叩く事になった。 午後10時過ぎに終了。無事に大成功!

病歴・治療歴

2015年08月:朝から胸やけ、胃の上部に痛み。食事の際、つかえるような違和感あり。

2015年11月:定期健診で、バリウムが噴門部を通過せず、腫瘍が発覚。

2015年12月:食道・胃噴門部癌、多発リンパ節転移(10か所以)の告知。院長より「食道と胃およびリンパ節の切除が必須」の説明。人生最大の動揺〰。

2015年12月:CT、MRI、はじめてのPET検査。癌告知のショックと検査の連続で相当の疲弊、ぐったり〰。HER2タンパクが陽性と判明、ハーセプチン点滴可能の診断!

2016年01月:入院。CVポート留置後の感染症による高熱。DNFとハーセプチン点滴(3月まで3クール)。1クール目の頭痛・痺れ・高熱・下痢・口内炎に衝撃!

2016年04月:13時間に及ぶ腹腔鏡下手術で食道中下部と胃上部・噴門部切除、リンパ節郭清(66か所)、胃管で食道再建。

2016年04月:左反回神経麻痺を発症(合併症)。

2016年05月:右胸腔ドレーン抜去、肋間神経痛を発症。

2016年06月:退院。TS-1の服用を再開(自宅療養)、ハーセプチンの点滴のみ通院。

2016年06月:食後のダンピングと消化液の逆流に苦慮、クッションを駆使して座位で寝る。

2016年08月:夜間の胃液の逆流に悩み、座位で寝るため、介護用の電動ベッドを購入。

2016年09月:反回神経麻痺で、嗄声と吐息漏れがひどく、会話・意思疎通にも支障。うつ気味になる。

2016年10月:反回神経麻痺が自然治癒せず、喉頭形成手術の指示を受ける。

2016年12月:ハーセプチン点滴を終了。TS-1服用は継続。

2017年01月:嗄声の音声改善のため、喉頭形成手術。左被裂軟骨内転術、左軟膏にシリコン・ブロック埋込。嗄声は、半分ぐらい改善。

2017年04月:血液検査、CTスキャン、悪性腫瘍無し。TS-1服用を終了。肋間神経痛の鎮痛剤は継続中。嗄声は、まだ半分の途上。

【関連のエピソード】
この度は、先生方との出会いに運命的なものを感じております。 KKR・斗南病院の奥芝院長以下、優秀な治療チーム、ICUスタッフ、看護師さんに感謝・感激しました!  ICUでは、膿胸の激痛‘’に苦しみ、モルヒネで朦朧となり、悪夢にうなされましたが、スタッフさんの昼夜を問わずの優しい対応に救われました!


病歴・治療歴

2015年12月:胃がん

2015年12月:食道がん

2016年04月:反回神経麻痺(左)

【関連のエピソード】
2015年12月に確定診断。胃噴門部癌・食道浸潤・多発リンパ節転移でした。


リハビリ・復帰歴

2016年05月:院内で歩行訓練、呼吸・吸引器指導、自転車漕ぎ

2016年06月:退院し、肋間神経痛に耐えながら自宅周辺のウォーキング

2016年07月:庭掃除、往復5キロのウォーキング、自転車

2016年09月:次男と一緒に、念願の浜田省吾のコンサートに行く! しかし、嗄声で歌えず。呼吸困難になる

2016年10月:自家用車のタイヤ交換をする

2016年11月:勤労感謝の日に、妻と2人で、初めての北海道新幹線。船橋市に転勤した長男に会いに行く

2016年12月:自宅周りの除雪をする

2017年01月:嗄声の音声改善のため、喉頭形成手術。左側の軟骨にシリコン・ブロックを入れる。若干、発声が改善。

2017年03月:決意して、妻に同行してもらい、スキーに行く(3時間程度)

2017年04月:血液検査、CTで腫瘍無し。TS-1服用終了。就業可能との診断が出る

2017年05月:復職する。1か月程度は半日勤務の予定

2017年07月:今月1日よりフルタイム勤務となる。疲れやすいので無理せず、定時で退社!


治療を受けた病院

KKR・斗南病院

【関連のエピソード】
奥芝院長はじめ、才川医師、森医師、花城医師、平山医師、杉山医師ほか優秀な方々との出会いに感謝!  術前の丁寧な説明あり、腹腔鏡手術の名手を全面的に信頼。  100%の成功を信じて、人生初の全身麻酔手術に望みました。  治療チーム、ICUスタッフ、看護師さんの対応は素晴らしく、感動!  2016年10月に移転新築し、美しく良い病院です。


病院に対する満足度

とても満足

【関連のエピソード】
治療しなければ、余命1年未満だったかも…。 ハーセプチンの選択投与と、13時間にも及ぶ大手術を敢行された先生方に命を救われました! まずは、5年生存を目指します!


食道がん (食道にも浸潤。合併症:反回神経麻痺(左)。)



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