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虫垂がん (7年後腹膜偽粘液腫)

この病気のエピソード
虫垂がんは新婚4ヶ月目に発覚。腹膜偽粘液腫は妊娠27週目に発覚、、、人生の節目に見つかる病気。でも、見つかったからいまこうして生きてるんだなぁ、とダンナと息子に感謝です。

病歴・治療歴

2009年06月:激しい腹痛により緊急オペ。虫垂切除。病理検査の結果、虫垂ガンと診断。

2009年07月:大腸及びリンパを予防的切除。病理検査の結果転移はなし。

2014年04月:術後5年間再発なしのため、病気から卒業。

2016年02月:妊娠27週で卵巣の腫れ。開腹手術の際、腹膜偽粘液腫であることが発覚。

2016年03月:関東で唯一腹膜偽粘液腫の専門手術、治療が受けられる病院に通い始める。出産もその病院で行うことを決断。

2016年04月:予定より1ヶ月早く、帝王切開により出産。

2016年08月:腹膜偽粘液腫完全減量+HIPEC手術。子宮、卵巣、胆嚢、脾臓、腹膜、、、等を切除。術後四日間抗がん剤治療。

2016年09月:ホルモン療法開始。エストラーナの貼り薬を2日ごとに貼り替え。術後から更年期症状はほぼなし。

2021年08月:現在まで再発なし。


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