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父親(73歳)が肺大細胞神経内分泌型(LCNEC)のがんに罹患しました。稀ながんの為、家族は情報を得たいと思い登録しました。どうぞ、よろしくお願いしますm(__)m
大細胞神経内分泌型LCNECがんは、性質は小細胞がんにきわめて近く医師曰く『足が早い』
父も検査を受けた時には既に左脳、左副腎、肺門縦隔リンパに転移がありました。(その状態でも自覚症状は多少の咳と喘鳴のみ)
小細胞がんとの違いは原発が肺末梢が多いこと(父もこのタイプ)、小細胞がん程化学療法の効きがよくないとのことでした。
2017年6月/原発は肺左葉2.5cm、脳、副腎、肺門縦隔リンパに転移あり、ステージ4、でもとても元気
2018年1月/原発が1.2cmまで縮小、転移は消失 部分寛解、経過観察になる
2018年4月/3月CTにて原発やや増大見られる。早めの治療を選択し2nd.ライン抗がん剤治療始まる
余命は本人がやんわりと告知を拒否したので、医師は告げませんでしたが、家族は知らされました。
何故か、本人はあと、3年元気でいるつもりなので、私たちも最大限応援するのみ。
(2017年9月に本人にも告知あり。主治医が本人の治療への意欲、医師への信頼関係等を判断しこのタイミングで余命が1年に延長した事、さらに延ばせるよう治療を考えようと話して頂けました)
治療をしなければ数ヶ月との話しでしたが、抗がん剤が効を奏し『1year』になりました。
LCNECについて絶望的な情報が多く心折れる事ばかりでしたが、痛み不自由あまりなく
抗がん剤の副作用も何とか乗り越えて過ごせています。
同じLCNECの患者さん、家族の皆さんの参考になれればと思います。
登録者の私は患者の娘で父母とは離れて他県に住む既婚小学生の子供のいる専業主婦です。
昨年は月に3、4回検査や診察に付添ました。今は元気な父を尊重して最低限の付添いを心掛けています。
主治医とは出来るだけ家族として意識疎通をはかりたいと考え、付き添う際に出来るだけ情報をまとめて質問等予めメモして渡せるようにしたり、父がスケジュール管理しやすいよう日程の把握等努めています。
当たり前ですが、孫を連れて遊びに行く機会を増やしたり、季節の行事を楽しんだり、改めて親孝行を考えた1年でした。
患者家族としての心得等皆さんから教えて頂きたいです。
また、本当の娘以上に可愛がっている愛犬(レトリバーのまいちゃん)とほぼ同じ時期に肺がんになって共に闘病中です。
まいちゃんの方がややがんとの付き合いは長く、まいちゃんが罹患したから父は気になっていた咳を診てもらおうと思ったそうなので、愛犬が教えてくれたのかもしれません。
因みに、私はまいちゃんには下に見られています(^^;
(まいちゃんは2017/10 永眠致しました)
まいちゃんの分も応援します、パパ、がんばって!!
がん告知から約1ヶ月。
脳転移がんのガンマナイフ治療終了、抗がん剤治療前です。
がんになっても普通に楽しく生活することを目指して欲しいです。
[好きな動物] 犬、猫