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Tozaway

治療終了のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1965年

【都道府県】東京都

【職業】医療従事者

【自己紹介】

当初、虫垂炎と診断され抗生剤で散らしましたが,その後、虫垂の癌と診断されてしまいました.まもなく虫垂癌が原因で急性腹膜炎を合併してしまい,緊急入院。腹部を大きく縦に切開されて右半結腸切除手術を受けました.Stageは2(~3)で,その後,約5ヶ月間(6コース)の抗ガン剤治療を受けました.

【ご登録時の状況】

虫垂癌に対する手術(右半結腸切除術およびリンパ節郭清)からようやく5年以上の年月が経ちました。手術の後、エルプラッド(オキサリプラチン)とゼローダ(カペシタビン)の抗ガン剤治療も6
コース、5ヵ月間受けました。(本当は8コースの予定が白血球減少と神経障害のため断念)
 いまのところ癌の再発や転移はまぬがれていますが、未だに抗癌剤の副作用が残っていて、手足の痺れや足の指裏の異常感覚(小砂利を踏んでるような不快感)などの後遺症が残っていますが、うまく付き合うしかないと思うようになりました.また、水分吸収に重要な上行結腸を含めて、小腸の一部から上行結腸、横行結腸の途中まで、70cm以上の腸が切除されたことによる慢性的な下痢,腹痛などの副作用が当初キツかったです。しかし術後、3年から4年を経過した辺りで、それもかなり良くなってきました.下痢と腹痛の対処法、エルプラッド(オキサリプラチン)の後遺症との付き合い方も、自分なりにかなり経験して、わかってきたことも多いので、少しでもお伝えできればと思います。この数年間で自身の転職、実父の他界、協議離婚なども重なってしまい、コメントやレスポンスが遅れたことをこころよりお詫び申し上げます。

【思うこと、考えること】

めずらしい癌にかかって、人生観、死生観、信仰心など、いろいろと考えるようになりました。.

【その他】

[趣味・特技] 歴史、芸術、スポーツ、音楽、文学、散歩

[好きな動物] ウミガメ,犬、猫、クジラ、イルカなど

[好きな食べ物] 魚、野菜、肉など

[好きなスポーツ] ジョギング、ウォーキング、サーフィン、バスケットボールなど

[好きな色] 緑,青

[好きな季節] 初夏

[好きな音楽ジャンル] J-POP

[好きなブランド] ユニクロ、アンダーアーマー、モンベル、フィールドコア

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虫垂がん


病歴・治療歴

2016年05月:虫垂炎,腹膜炎のため入院.抗生剤で散らして手術なし.

2016年07月:腫瘍マーカーCA19-9が高値、PET-CT検査で虫垂癌と診断.

2016年07月:予定手術のはずが,再び腹膜炎で緊急入院。結腸右半切除術.

2016年08月:軽快退院後にゼローダ&エルプラッドの抗ガン剤治療が開始.

2016年12月:6コースの抗ガン剤治療が終了.

【関連のエピソード】
開腹術のあとの腹壁の痛みと,抗癌剤(エルプラッド(オキサリプラチン))の点滴の血管痛がとてもつらかったです.6年経った現在も手足の痺れ、不整脈(心室性期外収縮)の後遺症があります.


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