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ワルディ・ヨーリョ

治療終了のメンバー

ワルディ・ヨーリョ

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【運営】非営利NPO法人5years
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  • プロフィール情報
  • 近況ブログ
  • 受けた治療

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【年代】60代

【都道府県】京都府

【職業】シニア観光ガイド

【自己紹介】

2012年春に腎盂癌で片方の腎臓を切除しました。経過観察するなかで、2014年夏、残った腎臓の後ろに後腹膜脂肪肉腫を発症し、6回にわたる抗癌剤治療を半年間受けました。幸い腫瘍の大きさが半減しました。しかし、効果は鈍ってきており、抗がん剤治療を続けても、身体を痛めるだけなので、透析の準備をしたうえで、残った腎臓ごとの摘出手術を主治医から勧められました。それしかないだろうと思いながらも、セカンドオピニオンを2箇所で受けましたが、1箇所で、透析を回避できる方法として、粒子線治療の紹介がありました。兵庫県立粒子線医療センターで診ていただいたところ、治療は可能だとの判断で、2015年3月から1ヵ月半、粒子線治療を受けました。

【ご登録時の状況】

現在、その治療が終わり、3ヵ月に一度の経過観察中です。CTで腫瘍が小さくなっていくかどうか、血液検査で腎機能が悪化していないかどうか(粒子線治療の副作用)を確認しています。再発のリスクも、腎不全に陥いるリスクも高いですが、今のところ元気にしています。60歳になりましたので、会社も辞め骨休めしているところです。経過観察で安定した状況が続けば、ボランティアや軽度の勤務など社会復帰をしたいと思っています。

【思うこと、考えること】

これからどうなるか分かりませんが、粒子線治療で透析を回避し、生活の質を維持したまま一旦治療を終了することができました。
もともと症例の少ない癌種であり、そこに片方の腎臓しか残っていないという症例は、恐らく日本でも初めてでのケースではないかと思います。泌尿器科の主治医からは、透析を前提した残った腎臓ごとの切除という選択肢しか出てこなかったのは、ある意味当然の流れかと思います。セカンドオピニオンでたまたま整形外科の先生が窓口でした。そこの整形外科では、手術がむつかしい場合、粒子線治療を紹介することが多くあるので、私の症例でも治療可能かもしれないということで紹介していただきました。一人の医者や一つの診療科の知見には限界があると思います。ネット情報やセカンドオピニオンなど患者側が積極的に情報を求めるということが重要だと思っています。
私の経験が少しでも皆さんのお役にたつことができれば幸いです。

【その他】

[血液型] B型

[星座] みずがめ座

[趣味・特技] 旅行・ゴルフ・津軽三味線

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 粘り強いこと

[好きなスポーツ] ゴルフ

[好きな色] 青

[好きな季節] 春、夏

[好きな音楽ジャンル] ジャズ

[ブログ] http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/

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軟部肉腫


病歴・治療歴

2014年07月:後腹膜悪性軟部肉腫発症を生検で確認

2014年08月:12月まで6クールにわたる抗がん剤治療

2015年03月:2ヵ月にわたる重粒子線治療

2015年5月からCT、血液検査による経過観察

【関連のエピソード】
抗がん剤治療、重粒子線治療の状況はそれぞれ下記ブログにまとめてありますので、ぽちっとしてください。

治療まとめ(1)


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