病歴・治療歴
2015年05月:アミラーゼの数値が高いとの検診結果で町医者に、診察してもらい、すい臓炎と診断される。
2015年07月:体重も徐々に減り、軽度の鈍痛を感じたため、大学病院で受診。すい臓がんの疑い判明。
2015年07月:ガンセンターですい臓がん確定。
2015年08月:術前の抗がん剤治療と放射線治療開始
2015年10月:手術
2015年11月:退院後、リンパ液漏れのため、都合2回入院。
2016年03月:術後の抗がん剤治療開始。
2016年04月:術後の抗がん剤治療終了。
2020年04月:術後4年半CT検査で肺の転移有りと診断。肺の医者から、右中葉7ミリで、小さい過ぎてペットもマーカーも反応が出ず、生体検査も上手く取れないと言われ、診断的治療的手術だそうです。胸腔手術です。
2020年06月:肺に転移したガン手術。胸腔手術。右肺中葉7ミリ。中葉の1/4取る。手術日入れて6日で退院する。
2020年07月:病理の結果、膵臓からの転移であることがわかる。
2020年10月:膵臓がんから5年経過。今後も3か月おきのCT検査があります。
2021年11月:6年経過。肺転移から1年4か月。
2023年05月:7年8か月経ちました。肺転移から3年です。
【関連のエピソード】
ステージ2 手術を受けることができました。よく見つけたね。と言われます。自分で見つけました。
これは絶対に何かある、と思い、大学病院で受診しました。血液検査の結果では、若干数値が高いが大丈夫でしょうと診断されましたが、納得がいかず、とにかくCTをお願いし、結果すぐにガンセンターへの紹介状を書いてくれました。
手術はうまくいきましたが、リンパ液漏れで苦しみ、結局3回入院しました。リンパ漏れはひどい時は1日2リットルもあり、ガンよりも、これで死んじゃうんじゃないかと思ったくらいです。私は13ミリの脳の動脈瘤もあり、そっちのほうで死ぬかと思いました。医師からがんの手術ができると言われたときよりも。
おかげで術後の定期検診を行っています。
治療を受けた病院
静岡がんセンター
【関連のエピソード】
満足しています。医師にも看護師さんにも。大変感謝しています。