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2017年12月22日、夫が精巣腫瘍と診断されました。
12月27日に手術、2018年1月4日から抗ガン剤治療をしていました。
後腹膜リンパ節、両肺多発性転移あり、
腫瘍マーカー(HCG)91000スタートです。
抗ガン剤はBEP4クール、その後TIPに切り替え治療していました。
8クール終了後、腫瘍マーカーは陰性化しましたが、画像上は全然癌が消滅しなかったので、肺の手術と後腹膜リンパ 節郭術をしました。
2018年11月現在、全ての癌が死滅し、寛解。
私自身も精巣がんのブログなどがとても参考なったので、これから治療される方の参考になるよう、なるべく記録して行きたいと思います。
※寛解後、写真とニックネームを変更させていただきました。
治りやすい癌なのは分かったけど、抗ガン剤に関してはかなり不安です。
夫が癌になってから、精巣がんを経験されたブログなどを読み漁り、勉強しました。
経験談を読んでみると、BEP療法だけで寛解する方が多く、初めは呑気に考えてました。
しかし、夫の場合、抗ガン剤の効き方がそこまで良くなく、腫瘍マーカーの下がり方がのんびりでなかなか癌が消えませんでした。
幸いにも副作用は7クールまではひどくなく、過ごしてきました。
(8クール目からしびれがきつくなりました)
後々になって分かったのは、抗ガン剤の効き方も副作用の出方も人それぞれ。転移があった方は、こういう場合もある…という感じで参考にしていただければ、と思います。
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