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治療終了のメンバー

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【自己紹介】

2011年から産業動物(主に牛)の獣医師として北海道で働く。
2017年1月末頃から2週間以上風邪がなかなか治らず、徐々に貧血症状も表れる。
2月上旬、入籍。お祝いで焼肉を食べたが、いつもより胃もたれがひどかった。
2017年2月末、急性リンパ性白血病と診断される。
寛解導入療法の終盤で、播種性真菌症を発症。
化学療法を一旦中断し、左肺上葉切除手術。
地固め療法3クール後、骨髄移植。
2018年1月に退院、4月職場復帰。

中高6年間皆勤賞で、山歩きなど、ちょろちょろ出歩くのが好き。白血病になるまでは、わりと体力に自信がある方でした。
今は、この病気を経験したことは、私のアイデンティティのひとつになっています。

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急性リンパ性白血病 (Ph(-)ALL 播種性真菌症)


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2017年02月:寛解導入療法(CALGB8111)

2017年03月:真菌(ムコール)が肺、腎臓、肝臓、脾臓に感染。死にかける。白血病は完全寛解。

2017年04月:左肺上葉(ムコールの原発巣)切除 開胸OPE

2017年05月:地固め療法①(hyperCVAD/MA)

2017年07月:地固め療法②

2017年08月:地固め療法③

2017年09月:骨髄移植(実弟/HLAフルマッチ)

2017年10月:レンサ球菌感染症、中耳炎

2017年11月:急激に腎機能が悪化、アムビゾーム(抗真菌剤)漸減、12月に中止

2018年01月:退院

2018年04月:職場復帰(内勤)

2018年06月:免疫抑制剤(プログラフ)中止

2018年11月:ヘルペス予防剤(バラシクロビル)中止

2018年11月:ホルモン補充療法開始

【関連のエピソード】
寛解導入療法中に、予後不良の播種性真菌症(侵襲性ムコール症。カビの全身感染)となり、そこから8ヶ月以上アムビゾームという強めの抗菌剤をほぼ毎日点滴していました。 その副作用のため腎機能は高度低下(CKD、G4)しています。 それ以外の移植後の経過としては良い方らしく、弟の免疫細胞が、残存していた真菌病変(肝膿瘍)まで駆逐してくれました。 予後不良な合併症からの移植成功、ということで、主治医の先生が論文発表していました。 たぶん色々、運が良かったのと、周りの人々や環境に、恵まれていたんだろうなぁと思います。 骨髄バンクには同じ型の人がほぼいなかったらしく、弟がいてくれて本当に救われました。 ありがたいことです…!


リハビリ・復帰歴

2018年04月:職場復帰(内勤)

2019年02月:現場復帰(夜勤なしフルタイム)

【関連のエピソード】
入院中は、担当の理学療法士さんと作業療法士さんに、長らくお世話になりました。退院できたのもリハビリがあったおかげです。 また、退院後の自宅療養は、最高の食欲復活リハビリになりました。


治療を受けた病院

某赤十字病院

【関連のエピソード】
家がど田舎なので、車で病院まで2時間半ほどかかります。冬は3時間以上…遠い(T-T) スタッフの皆様に恵まれて入院生活は比較的快適だったと思いますが、やっぱり家が一番!


病院に対する満足度

満足


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